お子様の成長の節目である卒業式・卒園式。感動の式典ですが、
「一体どんな服装で行けば良いの?」
「マナー違反にならないか心配…」
…と頭を悩ませるママは多いのではないでしょうか。
一生に一度の大切な日を気持ちよく迎えるために、服装選びはとても重要です。
このガイドでは、2026年の最新マナーとトレンドを踏まえ、自信を持って式典に参加できる「卒業式 ママ 服装」の選び方を解説します。
上品で落ち着いたスタイルを見つけて、心に残る晴れの日を迎えましょう。
目次
卒業式ママの服装選びマナーとトレンド

まず、基本中の基本となるマナーを押さえておきましょう。
セレモニーの服装は、主役である子どもたちを引き立て、厳粛な雰囲気を壊さないことが第一の目的となります。
卒業式と入学式で服装は何が違う?色の選び方の基本
セレモニースーツを両方買うのはもったいないと感じるかもしれませんが、この二つの式典では求められる雰囲気が大きく異なります。
- 卒業式・卒園式:「お別れ」と「感謝」を表す厳粛な場です。服装は「控えめで落ち着いた色」を選ぶのが基本。ネイビー、ブラック、チャコールグレーなどのダークカラーが推奨されます。
- 入学式・入園式:「新しい門出」を祝う華やかな場です。明るいベージュ、アイボリー、淡いピンクや水色などのパステルカラーを選ぶ方が多いです。
ダークカラーは卒業式・卒園式 服装 マナーの鉄則として意識しておくと安心です。
知っておきたい!学校の形式によるマナーの違い
学校の形式や地域の文化によって、服装のフォーマル度合いが変わることがあります。
事前に情報収集しておくと安心です。
- 公立校:比較的自由度は高いですが、地域の雰囲気に合わせるのが無難です。多くの人が選ぶセレモニースーツであればまず間違いありません。
- 私立校:伝統や格式を重んじる学校の場合、よりフォーマル度の高い服装が求められます。スカート丈が膝下であること、華美な装飾を避けることなど、慎重な選択が必要です。
可能であれば、数年前に卒業された先輩ママに様子を聞いてみるのが、最も確実な方法です。
マナー違反にならないための服装チェックリスト
当日になって慌てないよう、以下の項目をチェックしてみてください。
- 露出度:胸元が開きすぎていないか、スカート丈が短すぎないか(膝が完全に隠れるミモレ丈が理想)。
- 色:全身白や全身派手な明るい色は避けているか。
- 素材:ニット、デニム、レザーなどのカジュアルな素材ではないか。
- 靴:ヒールの高すぎない(3~5cm程度)プレーンなパンプスか。ブーツやサンダル、オープントゥはNG。
主役はあくまでお子様たちです。
派手になりすぎず、上品で落ち着いた装いを心がけましょう。
卒業式ママの定番セレモニースタイルと着こなし術
具体的なスタイルを見ていきましょう。
最近では多様なデザインのセレモニースーツが出ており、卒業式後の着回し力も高まっています。
定番中の定番!セレモニースーツの選び方
最も失敗が少ないのが、ジャケットとボトムスがセットになったセレモニースーツです。
特にツイード素材や上品な光沢のある素材は、式典の雰囲気にぴったり合います。
- スカート派:より女性らしく、クラシカルな印象を与えます。丈は膝が完全に隠れるミモレ丈が、座った時も安心でエレガントです。
- パンツ派:近年人気が高まっており、動きやすさとモダンさを両立できます。特に寒い地域や、式典後にすぐに動く必要があるママにおすすめです。
デザインを選ぶ際は、シンプルなノーカラー(襟なし)のジャケットだと、すっきりと洗練された印象になります。
着回し重視なら「ワンピース+ジャケット」スタイル
購入後の着回しを最優先したいママには、ワンピースにジャケットを羽織るスタイルが最適です。
ジャケットを脱げば、学校行事や七五三など別の機会にも活用しやすいのがメリットです。
ワンピースは、単体でも品格のあるネイビーやブラックを選び、ジャケットの色や素材感で変化をつけると、卒業式と入学式の両方に対応しやすくなります。
最近人気のセットアップ(パンツスタイル)を品よく着こなすコツ
かっちりしすぎず、今どきの雰囲気を演出したいなら、ブラウスとテーパードパンツなどのセットアップはいかがでしょうか。
機能性も抜群で、ストレスなく着用できるのが魅力です。
品よく着こなすためには、以下のポイントを意識してください。
- 素材はポリエステルやジョーゼットなど、ドレープ感のある上質なものを選ぶこと。
- 必ず、同素材のジャケットまたは品の良い羽織りものを着用すること。
- 足元は必ずプレーンなパンプスで統一し、カジュアルダウンしすぎないように注意が必要です。
購入?レンタル?賢い準備方法
セレモニースーツは決して安い買い物ではありません。
ご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。
- 購入:今後、兄弟の行事や仕事で着る機会が多い方におすすめ。体型にぴったりの一着を持てるのが利点です。
- レンタル:着る頻度が少ない方、流行を取り入れたい方には賢い選択肢です。クリーニングの手間もかかりませんし、毎回違った装いが楽しめます。
卒業式にふさわしい服装の色と素材の選び方
色選びは、式典の印象を左右する最重要ポイントです。
落ち着いたダークトーンを選ぶことで、周りの方々にも好印象を与えられます。
卒業式は控えめな色が基本!
卒業式で最も支持されているのは、ネイビー(紺)、ブラック(黒)、チャコールグレー(濃い灰色)の3色です。
これらは主役を立てる色としてふさわしく、厳粛な場に馴染みます。
特にネイビーは、日本人の肌色によく合い、上品さと知的な印象を兼ね備えているため、迷ったらネイビーを選ぶことを強くおすすめします。
重くなりすぎないための素材とデザインの選び方
ダークカラーを選んでも、素材感が地味すぎたり重すぎたりすると、全体的に暗い印象になってしまいます。
最近は、織り柄に表情のあるツイード素材や、軽やかなジョーゼット、微光沢のあるウール混素材など、黒や紺でも華やかさを持つ素材がたくさんあります。
また、ジャケットの袖口にスリットが入っていたり、ペプラムデザインになっていたりすると、動きが出て優雅な雰囲気を醸し出せます。
避けるべき色と派手すぎる柄・素材の注意点
避けるべき服装は何でしょうか?
全身が明るい白やベージュの服装は、主役級の色であるため、入学式に取っておくのがマナーです。
また、過度なラメやスパンコール、大きな柄物、動物の毛皮やファー素材(殺生を連想させるため)も式典にはふさわしくありません。
ダークトーンでも華やかさを出すためのコツ
全身ダークトーンでも、顔周りに明るさを加えれば、ぐっと華やぎます。
インナーに白や淡いピンク、アイボリーなどのブラウスやカットソーを合わせるのが定番の手法です。
このインナーや小物で「ハレの日」の華やかさを表現することが、全身黒一色で重くなるのを避ける最大の秘訣です。
服装を格上げする小物・アクセサリーのマナーと防寒対策
神は細部に宿ると言われるように、小物使いがセレモニー全体の印象を決めます。
細かなマナーまで抜かりなく準備しておきたいですね。
バッグ、靴、ストッキングの必須マナー
- バッグ:黒やネイビーなどの落ち着いた色で、フォーマルな席にふさわしい小ぶりなハンドバッグを選びましょう。荷物が多い場合は、サブバッグを用意し、式典中はロッカーなどに預けるのが丁寧です。
- 靴:黒やネイビーのプレーンなパンプスが基本です。ヒールの高さは3〜5cm程度が歩きやすく、見た目も上品です。スエードやエナメルはOKですが、金具が多いデザインやオープントゥ(つま先が見える靴)は避けましょう。
- ストッキング:肌色(ナチュラルカラー)のストッキングを着用することが必須です。黒いストッキングやタイツ、柄物は原則としてマナー違反ですので、寒くても必ず肌色を選んでください。
華やかさを添えるコサージュ・パールの正しいつけ方
コサージュは華やかさを加える必需品です。
色は白、淡いピンク、薄いグレーなど、明るい色を選び、左側の鎖骨付近かジャケットの襟元に付けます。
左右どちらでもマナー違反ではありませんが、左側につけるのが一般的です。
アクセサリーの定番は、上品な一連のパールネックレスです。
二連や三連のものは不幸が重なると解釈されることがあるため、お祝いの席では一本のものを選ぶのが無難です。
イヤリングやピアスも、シンプルな一粒パールなどで統一すると品良くまとまります。
寒さ対策はどうする?式典中のコート・防寒具のルール
卒業シーズンはまだまだ冷え込むため、防寒対策は重要です。
しかし、式典会場内(体育館など)ではコート類を脱ぐのがマナーです。
- コート:着用するのは会場までの移動時のみ。トレンチコートや、黒・ネイビー・グレーなどのシンプルなウールコートが適しています。ダウンジャケットやカジュアルなブルゾンは避けるべきです。
- 会場内での扱い:会場に入る前に脱ぎ、クロークに預けるか、自席で丁寧に畳んでおきましょう。
- インナーでの調整:寒さ対策の主体は、薄手の機能性インナー(ヒートテックなど)をスーツの下に着用することです。厚着はせず、体温調整しやすいよう工夫しましょう。
避けたいアクセサリーは?
キラキラと輝く派手な貴金属や大きな宝石類(ダイヤモンドなど)は、厳粛な場には不向きです。
また、大きなブランドロゴが目立つバッグやアクセサリーも、控えめにした方が無難です。
あくまで上品で控えめな印象を大切にしてください。
卒業式ママがやりがちな服装の失敗例
ここでは多くのママが悩む疑問や、よくある失敗例とその対処法をご紹介します。
失敗例1:カジュアルすぎる素材やデザインを選んでしまう
最近のファッションはカジュアル化が進んでいるため、きれいめだから大丈夫だろうと普段使いのニット素材や、身体のラインが出すぎるデザインを選んでしまう失敗例があります。
セレモニーは準礼装の場です。必ず、織りがしっかりしていてシワになりにくい、フォーマルな印象を与える素材を選びましょう。スカート丈は膝下(ミモレ丈)など、品のあるデザインにしてください。
失敗例2:入学式と同じ服装をどう着回すか
同じセレモニースーツを入学式にも着回すのは、経済的でとても賢い選択です。
ただし、印象を変える工夫が必要です。
- 卒業式(静):ダークカラーのインナー、白や淡いトーンのコサージュ、パールネックレス。
- 入学式(動):明るいパステルカラーのインナー(ピンクや水色)、明るい色のコサージュ、明るい色のパンプス。
このように、インナーやコサージュの色を変えるだけで、スーツが同じでも全く違う雰囲気になりますよ。
【Q&A】
肌寒い時のインナーやタイツはOK?
ストッキングのマナーは厳格です。黒いタイツやカラータイツはNGとされています。肌色のストッキングを着用し、寒さ対策としてスーツの下に着用するインナーで調整しましょう。ユニクロなどの薄手で保温性が高い機能性インナーの活用がおすすめです。
手持ちのビジネススーツで代用できる?
手持ちのビジネススーツがネイビーや黒で、デザインがシンプルであれば代用可能です。しかし、あまりにも地味すぎたり、リクルートスーツのような印象が強すぎたりすると、式典の華やかさに欠けてしまいます。
ビジネススーツを着用する場合、華やかなコサージュやパール、質の良いブラウスを合わせることで、セレモニー仕様に格上げすることができます。小物で「お祝いの気持ち」を表現することを忘れないでください。
まとめ
お子様の成長を祝う卒業式・卒園式は、厳粛な雰囲気を大切にする準礼装の場です。失敗しない服装選びの鍵は「控えめな色」と「上品なマナー」を守ること。
基本は、ネイビー、ブラック、チャコールグレーなどのダークトーンのセレモニースーツを選び、足元は肌色ストッキングとプレーンなパンプスで統一します。
全身がダークトーンで重くなりすぎないよう、顔周りにパールのアクセサリーやコサージュで華やかさをプラスする工夫を忘れずに行いましょう。
新作スーツをチェック!
セレモニースーツは早めに準備することで、サイズの欠品を防げます。
特に人気のデザインはすぐに売り切れてしまいます。
✅着回し重視ならペプラムブラウス パンツ のセットアップ
✅上品な正統派ならReflect(リフレクト)のスーツ
✅トレンド感も欲しいならノーカラーデザインのツイードスーツ
📝関連リンク→【2026年版】「入学式母親の服装」マナーを守りつつ着回しできるスーツの選び方
このガイドを参考に、事前に準備を整え、自信を持って晴れの日をお迎えください。
