正直なところ、水族館の深海展示って、いつもちょっと物足りなかったんです。
暗い水槽の向こうに、ぼんやりとシルエットが見えるだけ。
あれじゃあ、深海の神秘なんて到底伝わらないでしょう。
でも今回、サンシャイン水族館が常識を打ち破る挑戦をしてくれました。
その名もゾクゾク深海生物 これまでの歩み2026展。
ついに今回で、ゾクゾク深海生物は10回目の開催を迎えることができました。
ただケース越しに観察するのではなく、実際に手で深海の世界を感じられるというのですから、興奮しないわけがありません。
この記事では、サンシャイン水族館の深海にスポットを当てた特別展示について紹介します。
五感をフル稼働させる、まったく新しいタイプのエデュテイメント(教育と娯楽の融合)がここに誕生したのだと思います。
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目次
サンシャイン水族館『見る』から『触れる』へ!五感を刺激する深海体験!

なぜ今、深海にスポットライトが当たっているのか?
実をいうと、深海は地球上で最も謎に包まれたフロンティアの一つ。
人類は火星よりも深海を知らない、なんて言われたりもしますよね。
近年、探査技術の進歩とともに、その過酷な環境に生きる生物たちの驚くべき多様性が明らかになってきています。
彼らは高水圧、低温、そして光のない世界で、独自の進化を遂げたサバイバーたち。
そんな時代背景の中、ただ見るという従来の枠を飛び越え、五感をフル稼働させる体験を提供しようという、水族館側の熱い意気込みを感じたのです。
サンシャイン水族館での今回の特別展は、まさに深海ファン必見の新たな挑戦だと言えます。
サンシャイン水族館「ゾクゾク深海生物 これまでの歩み2026特別展示」とは?
従来の展示とは一線を画す体験型コンセプト
この特別展の最大の魅力は、コンセプトが徹底して体験に絞られている点です。
展示内容は、深海生物の生態や形態を紹介する学術的な要素だけでなく、彼らが生きる環境の過酷さを体感できるインタラクティブな装置が充実しています。
これは、大人も子どもも夢中になること間違いなしの作り込みが素晴らしいですいね。
ゾクゾク深海生物2026 これまでの歩み基本情報
引用:Trip.com サンシャイン水族館で冬恒例の「ゾクゾク深海生物」が開催。10回目の今回は期間を延長し過去の目玉展示を一挙公開。深海汁の販売やトークショーなど、シリーズ最大規模で深海の魅力を届けます。東京・池袋のビルの屋上の水族館で、どこか遠く感じてしまう深海生物の魅力を間近で感じてください。
【展示期間】
✔️前期: 2026年1月16日(金)~3月12日(木)
✔️後期: 2026年3月13日(金)~5月10日(日)
✔️料 金:サンシャイン水族館の入場料のみでお楽しみいただけます。 ※一部有料コンテンツあり
✔️入場料:大人(高校生以上)2,600円~3,200円、こども(小・中学生)1,300円、幼児(4才以上)800円/消費税込み
※時期によりチケット料金が変動いたします。 ※3才以下は入場料が無料です。
◼️所在地: 〒170-8630 東京都豊島区東池袋3丁目1 サンシャインシティワールドインポートマートビル 屋上
◼️TEL: 03-3989-3466
◼️営業時間:10:00~19:00 ※最終入場は終了30分前 ※季節・曜日で変動◼️定休日:なし
※時期やイベントで変動するため、公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。
◼️アクセス:池袋駅(東口)から徒歩約10分。東池袋駅(東京メトロ有楽町線)から徒歩約5分
◼️館内アクセス: ワールドインポートマートビル1階から専用エレベーター(水族館行き)に乗るか、無印良品店内(10:00〜20:00)のエスカレーターで9階まで上がり、階段で屋上(10階)へ。
◼️駐車場:サンシャインシティ地下の「サンシャインパーキング」が便利。
1会計2,000円以上の水族館入場(または年間パス提示)で1時間無料サービスがあり、通常料金は30分400円ですが、施設利用による割引が適用されます。
※周辺には予約可能な駐車場も多数あり、akippaやタイムズのBなどで1日最大料金が設定されている駐車場を探すこともできます。
◼️HP→ https://sunshinecity.jp/aquarium/
◼️サンシャイン水族館口コミ
✔️tomato TM さん ★★★★★
会員になってからは週2、3回通っています!飼育員の方々のサービスがとても良く、大きな水槽で写真を撮っていたら、水槽内の魚を集めてくれました。素晴らしい写真が撮れて満足しています!また、ペンギンの赤ちゃんの成長も見ることができてとても楽しいです
✔️まささん ★★★★
【イカ、タコ、クラゲが主役級】小さな生き物の魅力を存分に楽しめる!大きな屋外の生物も素晴らしいが、特にイカやタコの繊細な動きに心を奪われました。水族館内にはタリーズさんもありますので、お茶を飲みながらリラックスするのもオススメです!
✔️3月さん ★★★★
池袋にある都市型水族館は小さながらも、クラゲやペンギンなど見どころがたくさんあります。特にペンギンは下から見ることができる展示方法が有名で、見応えがありました。夏休み中に訪れたので、人が多くて歩くのが大変でしたが、工夫を凝らした展示がたくさんあり、とても楽しかったです。サンシャインシティは水族館以外にも色々な施設があるので、暑さを避けて楽しめるスポットとして最高だと思います。
サンシャイン水族館の口コミは、「空飛ぶペンギン」や「都会のオアシス」として人気の屋外エリアが好評な一方、ビル内施設のため規模が小さめで、休日・連休は混雑が激しくゆっくり見られないという意見が多く、事前予約が推奨されています。
デートや写真映えも意識した作りで、ペンギンやカワウソ、幻想的なクラゲ展示が人気、授乳室などの設備も充実している点が評価されています。
まず、開催期間を確認しておきましょう。深海生物のコンディション維持が非常に難しいため、展示期間は限られています。
足を運ぶ前に必ず公式サイトで最新情報をチェックしてください。
水族館自体はサンシャインシティの屋上に位置しており、アクセスは非常に便利です。
JR池袋駅からは徒歩10分程度。混雑を避けるなら、開館直後の時間帯を狙うのがおすすめです。
チケット・予約は必要?
この特別展は、サンシャイン水族館の入場券があれば追加料金なしで楽しめます。
しかし、週末や長期休暇中は非常に混雑するため、事前にオンラインで入場チケット(日時指定の場合あり)を購入しておくのが最善策。
特に「触れる」ゾーンは時間制限が設けられることが多いので、展示スペースに入ったら、まずそのエリアの整理券の有無を確認しましょう。
【入場日1週間前の0時から購入可】 サンシャイン水族館WEBチケットはこちらからお得に購入出来ます!→日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」
サンシャイン水族館深海生物に触れる神秘体験ゾーン

さて、いよいよ本題です。今回の展示の目玉、深海生物タッチ。
ゾクゾク深海フェスでは、深海生物に触れられるイベント深海生物タッチを開催!
会場には珍しい深海生物がたくさん集まっていますよ!
深海生物の不思議な姿や形を間近で見たり触れたりできる貴重な機会です。
専門家による解説や深海生物料理の試食も楽しめます。
さらに、深海探査船の模型展示やクイズ大会もあります!
深海の神秘を体験して、新しい発見や驚きを楽しんでくださいね!
触ってみた感想は?

私は以前、別の水族館で浅瀬の生物を触った際、興奮しすぎてスタッフの指示を聞き逃し、危うく生き物を傷つけそうになった失敗経験があります。
だから今回は、手の消毒はもちろん、スタッフの方に細かく触り方を確認しました。
オオグソクムシにそっと触れてみると、驚くほど甲羅が硬い!まるで陶器のような感触です。
想像していた以上に動きが鈍いのも印象的でした。
しかし、水底に置くと、彼らはゆっくりと、確実に、その頑丈な脚で移動を始めるのです。
この感触を、言葉だけで理解できますか?この特別な硬さや冷たさ、ぜひ現地で確かめてほしい。
生体展示だけじゃない!深海の神秘を探る展示エリア
もちろん、触れる展示だけが魅力ではありません。
深海の世界観を再現した水槽展示も秀逸でした。
光の届かない環境で生きる生物たちの体表は、独特の赤や黒、あるいは半透明の色をしています。
特に、深海魚リュウグウノツカイなどの巨大標本は、その迫力に息を呑みます。
過去のイベントの目玉を飾った貴重な標本公開

世界で唯一のプラスティネーション標本であるヨコヅナイワシや、新種の可能性を秘めた「白いソコボウズ(仮称)」の冷凍標本、ラブカの剥製など、滅多に見られない希少な展示を楽しんでいただけます。
さらに、2019年以降取り組んできた水中ドローンを使用した深海調査の成果や、2022年に国内最長飼育記録を達成したメンダコの飼育記録などもご紹介しています。
都内の水族館でも深海を身近に感じ、知っていただきたいという想いから、深海調査や深海生物の飼育などに力を入れています。ぜひお越しください!
深海生物がなぜそんなに特殊な形態をしているのか、その理由が身体ではなく頭で理解できた瞬間でした。
数量限定で販売中!深海生物から取った「深海汁」をお試しあれ♪

2024年にも販売され、好評を得た「深海汁」が2年ぶりに帰ってきます!
この「深海汁」は、深海性のエビであるヒゲナガエビやツノナガチヒロエビから取った出汁を使用したお味噌汁なんです。
今回は、深海採集で得られた未利用魚なども取り入れているんですよ。
飼育スタッフが自ら採集に出向くため、採取状況によって具材や出汁の味が異なり、何度でも楽しむことができます。
数量限定ですが、深海魚の味をお楽しみください!
深海展と合わせて楽しみたい水族館内の見どころ
深海生物のイベント限定グッズやお土産コーナー

深海展を堪能したら、もちろんグッズは外せません。
サンシャイン水族館の「ショップ アクアポケット」では、このイベントにピッタリなオリジナル商品を販売していますよ!
個人的なおすすめは、ダイオウグソクムシスリッパ。
見た目のインパクトもさることながら、このスリッパは、めちゃくちゃインパクトがあって、リアルさとふわふわのかわいさがバランスよく詰まってて、履き心地も最高ですよ!
ここでしか手に入らないアイテムが多いので、お土産選びの時間もしっかり確保しておきましょう。
水族館のレギュラー展示で楽しむ深海以外の人気者たち
サンシャイン水族館といえば、頭上を泳ぐペンギンやカワウソのパフォーマンスも有名ですよね。
深海展でクールな深海生物たちに会った後は、ぜひ屋外エリアへ。
都会の真ん中で空を飛ぶように泳ぐペンギンたちの姿は、最高の癒しを提供してくれます。
深海の静けさと、屋外展示の賑やかさ、その両方を体験できるのもこの水族館の大きな強みと言えますね。
まとめ
この特別展が提供するのは、単なるエンターテイメントではありません。
地球の未踏の領域に生きる生物たちの命の重さ、そして環境への適応力という、深い教育的価値を提供していると強く感じました。
「触れる」という体験を通して得られる感動は、子どもたちの知的好奇心を大きく刺激するはずです。
深海生物の展示は、生き物のコンディション維持が極めて難しく、常に不安定な状態にあります。
だからこそ、今、この貴重な機会を逃す手はありません。 深海生物たちは、私たちの想像を遥かに超える力を秘めています。
彼らの存在は、私たち人間がどれだけ地球の一部を知らないかを示唆しているのではないでしょうか。
私のこだわりを言わせてもらうなら、深海展示はもっと定常的に、そして科学的アプローチを強化して継続されるべきです。
この素晴らしい挑戦が、未来の深海科学者を育むきっかけになることを、私は心から期待しています。


