中森明菜『ザ・ステージ・プラネタリウム』が東京・福岡・神戸で上映決定！幻想的な空間で蘇る歌声

昭和・平成の歌謡界を代表する歌姫、中森明菜さんの珠玉のパフォーマンスが、プラネタリウムという新しい形で楽しめるようになります。2025年11月28日より、『中森明菜 ザ・ステージ・プラネタリウム』が東京、福岡、神戸の3都市で順次上映を開始することが決定しました。

この作品は、NHK紅白歌合戦やレッツゴーヤングなど、過去のNHK音楽番組での貴重な歌唱シーンを最先端技術で4K化し、360度のドーム空間に再構築した初の試みです。「DESIRE-情熱-」や「飾りじゃないのよ涙は」といった名曲の数々を、通常のコンサート映像では味わえない全天周映像の迫力と臨場感で体感できます。

さらに、公式YouTubeでは未公開の映像も含まれており、ファンにとっては見逃せない内容となっています。プラネタリウムのドーム空間だからこそ実現できる、中森明菜ワールドへの完全没入体験。本記事では、上映スケジュールやチケット情報、作品の魅力まで詳しくご紹介します。

中村明菜プロフィール

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中森明菜『ザ・ステージ・プラネタリウム』とは?

プラネタリウムで楽しむ新しい音楽体験

『中森明菜 ザ・ステージ・プラネタリウム』は、歌手・中森明菜さんの歌唱シーンをプラネタリウムで体感できる初の全天周映像作品です。通常のスクリーンとは異なり、プラネタリウムのドーム状のスクリーン全体に映像が映し出されるため、視野全体が映像で覆われる圧倒的な没入感を味わえます。

全天周映像とは、視界360度すべてを映像で包み込む上映方式のこと。まるで中森明菜さんのステージの真ん中にいるかのような臨場感が得られ、従来のコンサート映像やライブDVDでは決して体験できない特別な鑑賞体験となっています。座席に座りながら、見上げても横を向いても、そこには中森明菜さんの世界が広がっているのです。

4K化された珠玉のNHKアーカイブ映像

本作の最大の特徴は、過去にNHKで放送された中森明菜さんの貴重なパフォーマンス映像を、最新技術で4K画質にアップコンバートして使用している点です。1980年代から1990年代にかけての「NHK紅白歌合戦」や「レッツゴーヤング」といった音楽番組での名演が、当時の映像とは思えないほどの高画質で蘇ります。

使用楽曲は全10曲で、「スローモーション」(1982年)から「DESIRE-情熱-」(1986年)、「難破船」(1987年)など、時代を彩った名曲がラインナップ。さらに注目すべきは、「禁区」「北ウイング」「飾りじゃないのよ涙は」「TANGO NOIR」という公式YouTube未公開映像4曲が先行公開される点です。これらの映像は上映開始の11月28日時点で未公開のため、プラネタリウムでしか観られない貴重な映像となります。

中森明菜本人からのスペシャルメッセージ付き

作品の冒頭には、中森明菜さん本人によるスペシャル音声メッセージが収録されています。ファンの皆様を直接お迎えするこのメッセージは、プラネタリウムという特別な空間で作品を鑑賞する前の、まさに特別な演出です。

また、2024年に開催されたファンクラブライブ「ALDEA BAR AT TOKYO2024」からの選曲も含まれており、過去から現在に至るまでの中森明菜さんの歩みを一度に体験できる構成となっています。なお、本作は歌唱映像を中心とした作品のため、通常のプラネタリウム番組のような星空や宇宙の解説はありません。純粋に中森明菜さんの音楽世界に浸れる約40分間となっています。

上映スケジュールと会場情報

東京会場：コニカミノルタプラネタリアTOKYO

東京での上映は、2025年11月28日(金)から2026年2月7日(土)まで、有楽町にあるコニカミノルタプラネタリアTOKYOで行われます。この会場は、最新のプラネタリウム設備を備えた都心の人気スポットで、アクセスも抜群です。JR有楽町駅から徒歩すぐの立地にあり、仕事帰りや休日のお出かけにも便利な場所です。

東京会場の特徴は、指定席制を採用している点です。事前にオンラインでチケットを購入する際に座席を選べるため、見やすい位置を確保できます。上映スケジュールは日によって異なりますので、特設サイトで詳細な上映時刻をご確認ください。当日券の販売は上映日当日の10時30分から各上映開始時刻まで、会場窓口で行われます。

また、東京会場では先行販売のオリジナルグッズも用意される予定です。中森明菜さんが1983年から1988年まで出演したNHK紅白歌合戦の画像を使用したアクリルスタンド6種類や、「レッツゴーヤング」の画像を中心としたブロマイドセット(3枚×4種類)などが企画されています。グッズの詳細は11月中旬に特設サイトで発表される予定です。

福岡会場:福岡市科学館ドームシアター

福岡での上映は、2025年12月4日(木)から2026年1月11日(日)まで、福岡市科学館ドームシアターで開催されます。福岡市科学館は六本松にある総合科学施設で、地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩すぐの場所にあります。九州地方のファンにとって待望の上映となるでしょう。

福岡会場は自由席制となっており、先着順での入場となります。当日券の販売は上映当日の9時30分から各上映開始時刻までです。座席を確保するためには、できるだけ早めに会場に到着することをおすすめします。上映スケジュールの詳細は特設サイトに掲載されていますので、お出かけ前に必ずチェックしましょう。

神戸会場:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター

神戸での上映は、2025年12月18日(木)から2026年1月30日(金)まで、ポートアイランドにあるバンドー神戸青少年科学館ドームシアターで実施されます。この会場は関西地方のファンにとってアクセスしやすい立地で、神戸新交通ポートライナーの南公園駅が最寄り駅となります。

神戸会場も福岡同様、自由席制での上映です。当日券の販売時間は曜日によって異なり、月・火・木曜日は14時30分から、金・土・日曜日(祝日含む)は16時00分から、各上映開始時刻まで販売されます。なお、神戸会場では通常のプラネタリウム上映で利用できるリラックスシート(プレミアムシート)の販売はありませんので、ご注意ください。

チケット購入方法と料金

事前オンライン購入がおすすめ

チケットの購入方法は、事前オンライン販売と当日窓口販売の2種類があります。確実に鑑賞するためには、事前オンライン購入を強くおすすめします。事前オンライン販売の開始は2025年10月16日(木)15時00分からで、各会場の12月末までのチケットが一斉に販売されます。2026年1月以降のチケットについては、2025年12月上旬に販売開始予定です。

事前オンライン販売の料金は一律3,000円(税込)となっており、会場による価格差はありません。オンライン購入の際は、希望する会場と枚数を慎重に確認してください。購入後のキャンセルや変更はできませんので、日程や会場を間違えないよう注意が必要です。

東京会場は指定席販売のため、購入時に座席を選択できます。一方、福岡会場と神戸会場は自由席販売となっているため、座席指定はできません。規定枚数に達し次第販売終了となり、オンライン販売で完売した場合は当日販売も行われませんので、早めの購入をおすすめします。

当日券の購入と注意事項

当日券は各会場の窓口で販売され、料金は一律3,200円(税込)とオンライン購入より200円高くなります。販売時間は会場によって異なり、東京会場は上映日当日の10時30分から、福岡会場は9時30分から、神戸会場は曜日により14時30分または16時00分から、それぞれ各上映開始時刻まで販売されます。

ただし、当日券はオンライン販売で完売していなかった場合のみの販売となります。特に土日祝日や上映初日などは混雑が予想されるため、当日券に頼るのはリスクが高いでしょう。確実に鑑賞したい方は、必ず事前オンライン購入を利用してください。

割引や年齢制限について

本作は特別上映のため、障がい者割引を含むすべての割引制度が適用外となります。通常のプラネタリウム上映で利用できる学生割引やシニア割引なども対象外ですので、ご注意ください。

また、作品の性質上、未就学児の入場はできません。膝の上での鑑賞も不可となっており、小学生以上の方は年齢に関わらずチケットが必要です。小さなお子様連れのご家族は、お子様が小学生になってからの鑑賞をご検討ください。静かな環境でゆっくりと中森明菜さんの歌声を楽しみたいという配慮から設けられたルールですので、ご理解をお願いいたします。

上映内容と演出のポイント

全10曲の珠玉のセットリスト

『中森明菜 ザ・ステージ・プラネタリウム』では、中森明菜さんのキャリアを彩る名曲全10曲が上映されます。デビュー曲「スローモーション」(1982年放送「レッツゴーヤング」)から始まり、2度のレコード大賞受賞曲「DESIRE-情熱-」(1986年紅白歌合戦)を含む、まさにベストセレクションといえる楽曲構成です。

公式YouTube未公開の貴重な4曲も見どころです。「禁区」(1984年)、「北ウイング」(1984年)、「飾りじゃないのよ涙は」(1985年)、「TANGO NOIR」(1987年)は、いずれもファンの間で人気の高い楽曲ばかり。これらの映像がプラネタリウムの大画面で初公開されることは、ファンにとって特別な価値があるでしょう。

さらに、2024年のファンクラブライブ「ALDEA Bar at Tokyo 2024」から「TATTOO -JAZZ-」も収録されており、過去と現在をつなぐ構成となっています。約40分という上映時間の中で、中森明菜さんの音楽人生を追体験できる贅沢な内容です。

▼作品使用楽曲

「スローモーション」1982年8月8日放送　NHK「レッツゴーヤング」

「禁区」1984年1月15日放送　NHK「レッツゴーヤング」※公式YouTube未公開

「北ウイング」1984年1月29日放送　NHK「レッツゴーヤング」※公式YouTube未公開

「飾りじゃないのよ涙は」1985年1月6日放送　NHK「レッツゴーヤング」※公式YouTube未公開

「ミ・アモーレ[Meu amor e…]」1985年4月21日放送　NHK「レッツゴーヤング」

「DESIRE-情熱-」1986年12月31日放送　「第37回NHK紅白歌合戦」

「TANGO NOIR」1987年2月8日放送　NHK「ヤングスタジオ101」※公式YouTube未公開

「難破船」1987年12月31日放送　「第38回NHK紅白歌合戦」

「TATTOO -JAZZ-」ALDEA Bar at Tokyo 2024　

他、全10曲　　

※公式YouTube未公開は、上映開始の11月28日時点になります

（引用：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000140736.html）

全天周映像ならではの没入感

プラネタリウムの全天周映像の最大の魅力は、視界全体が映像で包まれる圧倒的な没入感です。通常の映画館やテレビでは、画面は視界の一部にすぎません。しかしプラネタリウムでは、前方だけでなく頭上や左右にも映像が広がり、まるでその空間の中にいるような感覚を味わえます。

中森明菜さんのステージパフォーマンスが360度のドーム空間で再現されることで、観客は単なる鑑賞者ではなく、ステージの一部となったかのような特別な体験ができます。照明演出や衣装の美しさも、ドーム全体を使った映像表現によって、より一層際立って見えるでしょう。

また、音響面でもプラネタリウムの設備は優れています。ドーム空間全体に響き渡る中森明菜さんの歌声は、まるで目の前で歌っているかのような臨場感を生み出します。視覚と聴覚の両面から、中森明菜ワールドに完全に没入できる体験となっています。

4K画質による映像美の追求

本作では、過去のNHKアーカイブ映像を最新技術で4K画質にアップコンバートしています。1980年代の放送映像というと、どうしても画質の粗さが気になるものですが、4K化によって当時の映像とは思えないほどのクリアな画質に生まれ変わっています。

中森明菜さんの表情の細やかな変化、衣装の質感、ステージの照明効果など、細部までくっきりと鮮明に映し出されます。プラネタリウムの大型ドームスクリーンに映し出されても画質の劣化を感じさせない、高品質な映像体験が実現しています。

約40分という上映時間は、集中力を保ったまま最後まで楽しめる最適な長さです。星空解説などはなく、純粋に中森明菜さんの歌声とパフォーマンスだけに焦点を当てた構成になっているため、音楽ファンにとっては満足度の高い内容となっています。

『中森明菜 ザ・ステージ・プラネタリウム』上映決定に喜ぶファンのコメント

SNSで広がる期待の声

『中森明菜 ザ・ステージ・プラネタリウム』の上映決定が発表されると、SNS上では瞬く間にファンの喜びの声が広がりました。「プラネタリウムで明菜ちゃんの歌声が聴けるなんて夢のよう」「未公開映像が観られるのが嬉しい」といったコメントが多数投稿され、期待の高さがうかがえます。

特に注目を集めているのが、公式YouTube未公開の4曲です。「北ウイング」や「飾りじゃないのよ涙は」は中森明菜さんの代表曲であり、レッツゴーヤング時代の貴重な映像をプラネタリウムの大画面で観られることに、多くのファンが興奮を隠せない様子です。

また、3都市での上映が決定したことで、地方在住のファンからも「やっと地元で観られる」「東京まで行かなくていいのが助かる」という声が上がっています。東京、福岡、神戸という主要都市での開催により、より多くのファンが鑑賞機会を得られることになりました。

世代を超えて愛される中森明菜の魅力

今回の上映決定で注目すべき点は、若い世代のファンからも期待の声が多く寄せられていることです。中森明菜さんのデビューは1982年ですが、近年のYouTubeでの映像公開などにより、リアルタイムで活躍を知らない若い世代にも人気が広がっています。

ファンの方が80年代90年代の
ことを話されていると知らない
情報等も知ることができるので
大変ありがたいです😊
明菜さんファンの方々へ
ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.ﾟ#中森明菜 pic.twitter.com/4QJg3TtgTc

— AKINA_GODDESS (@AKINA_GODDESS_) October 15, 2025

「母親が大ファンで一緒に行く予定」「昭和歌謡が好きで明菜さんの歌声に惹かれた」など、親子で、あるいは友人同士で鑑賞を計画しているという声も多数見られます。プラネタリウムという新しい鑑賞形態が、世代を超えたファン層の拡大につながっているようです。

また、音楽関係者や映像制作者からも「全天周映像と歌謡曲の組み合わせは革新的」「プラネタリウムの新しい可能性を感じる」といった専門的な視点からの評価も寄せられています。エンターテインメントの新しい形として、業界内でも注目を集めている作品といえるでしょう。

チケット争奪戦への覚悟

一方で、チケット入手の難しさを心配する声も少なくありません。「発売日は絶対にアクセスする」「複数の会場で予約を試みる」など、すでにチケット購入に向けて戦略を練っているファンも多いようです。

特に東京会場は指定席制で座席を選べることもあり、人気が集中することが予想されます。10月16日15時の販売開始時刻には、特設サイトへのアクセスが集中する可能性が高いでしょう。確実にチケットを入手したい方は、事前にアカウント登録を済ませ、希望の日時と座席を決めておくなど、準備を整えておくことをおすすめします。

「何としても観たい」「この機会を逃したくない」というファンの熱意が、SNSの投稿からも伝わってきます。プラネタリウムという限られた座席数の会場での上映だけに、チケット確保は容易ではないかもしれません。しかし、その分、鑑賞できた時の感動はひとしおでしょう。

まとめ

『中森明菜 ザ・ステージ・プラネタリウム』は、昭和・平成を代表する歌姫の珠玉のパフォーマンスを、最新技術とプラネタリウムの全天周映像で楽しめる画期的な作品です。2025年11月28日から東京を皮切りに、福岡、神戸の3都市で順次上映がスタートします。

NHKアーカイブの貴重な映像を4K化し、さらに公式YouTube未公開の4曲を含む全10曲で構成されたこの作品は、中森明菜ファンにとって見逃せない内容となっています。プラネタリウムのドーム空間だからこそ実現できる360度の没入体験は、通常のコンサート映像やライブDVDでは決して味わえない特別なものです。

チケットは2025年10月16日15時から事前オンライン販売が開始されます。料金は事前購入で3,000円、当日券は3,200円です。東京会場は指定席、福岡・神戸会場は自由席となっており、それぞれ特徴が異なります。確実に鑑賞したい方は、早めの事前オンライン購入をおすすめします。

約40分という上映時間の中で、デビュー曲「スローモーション」から「DESIRE-情熱-」、最新のファンクラブライブ映像まで、中森明菜さんの音楽人生を追体験できる贅沢な構成となっています。世代を超えて愛される中森明菜さんの魅力を、プラネタリウムの幻想的な空間で存分に堪能してください。

詳細情報は特設サイト(https://planetarium.konicaminolta.jp/event/akinanakamori/)でご確認いただけます。