東京ミッドタウンの3施設を舞台にした周遊型謎解きイベントSTORY3(ストーリーズ)が、2025年8月8日から2026年3月31日まで開催されています。六本木・日比谷・八重洲の各施設で異なる物語を体験できるこのイベントは、謎解き好きの間で大きな話題となっています。
しかし、人気イベントだからこそ気になるのが混雑状況ではないでしょうか。週末や祝日は多くの参加者が訪れるため、スムーズに謎解きを楽しむためには事前の情報収集が欠かせません。また、車でアクセスを考えている方にとっては、駐車場の空き状況や料金も重要なポイントです。
この記事では、STORY3の混雑ピークや避けるべき時間帯、快適に楽しむためのコツを詳しく解説します。さらに、各施設へのアクセス方法や駐車場情報もまとめていますので、初めて参加される方もこれを読めば安心です。
物語の世界に没入しながら、ストレスなく謎解きを楽しむための準備を整えましょう!
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目次
東京ミッドタウン3施設で楽しめる謎解きイベント

STORY3とは?3つの物語を巡る冒険
STORY3は、東京ミッドタウンと人気謎解き制作団体街ハック!が共同開発した物語体験型の謎解きイベントです。
東京ミッドタウン史上初となる3施設同時開催で、六本木では「アート」、日比谷では「映画」、八重洲では「匠」をテーマにした異なるストーリーが展開されます。
各施設に散りばめられたストーリーの断片を集めながら、参加者は物語の真相に迫っていきます。施設内のアート作品やショップ、街並みを実際に巡るため、謎解きだけでなく東京ミッドタウンの魅力も再発見できる内容となっています。
✨週末のおでかけにおすすめ✨
— 【公式】街ハック! (@kyuzituhack) September 19, 2025
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【開催場所】
・東京ミッドタウン六本木→https://www.tokyo-midtown.com/jp/
・東京ミッドタウン日比谷→https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/
・東京ミッドタウン八重洲→https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/
【開催日】
・2025年8月8日(金)~2026年3月31日(火)
※2025年12月20日(土)〜25日(木)は実施なし
【開催時間】
・最新の営業時間は各施設の公式サイトを参照
【料金】
体験キット引換チケットの購入が必要です。
・3施設セット:5980円
・六本木編2200円
・八重洲編2200円
・日比谷編2200円
●チケット購入はこちら
参加方法と所要時間について
参加にはキットの購入が必要で、各施設の指定場所で引き換えができます。1つの物語をクリアするのに約90分から120分程度かかるため、時間に余裕を持って参加するのがおすすめです。3施設すべてを巡る場合は、1日では難しいため、複数日に分けて楽しむ参加者が多いようです。

八重洲編の謎解きキット
謎解きは手元キットとLINEとで進行していきます。(手元キットで謎を解いて、LINEに解答していく)
※引用:アメブロ
キットは持ち帰りも可能なので、途中で休憩を挟みながら自分のペースで進められるのが魅力です。謎解き初心者の方でも、ヒントが用意されているため安心して挑戦できます。
イベント期間と実施時間の注意点
STORY3は2025年8月8日から2026年3月31日まで開催されますが、2025年12月20日から25日は実施されません。各施設の営業時間内であれば参加可能ですが、最終受付時間が設定されている場合もあるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
また、施設ごとに営業時間が異なるため、複数施設を1日で回る場合は事前にスケジュールを立てておくとスムーズです。特に日比谷と八重洲は営業時間が若干異なるため注意が必要です。
STORY3の混雑ピークはいつ?

週末・祝日は混雑必至!避けるべき時間帯
STORY3の混雑が最も激しくなるのは、やはり週末と祝日です。特に土曜日の午後12時から15時頃は、多くの参加者が集中するため、キットの引き換え場所や謎解きのポイントで待ち時間が発生することがあります。
また、3連休の中日や大型連休期間中は、普段よりもさらに混雑する傾向にあります。東京ミッドタウン自体がショッピングや飲食でも人気のスポットなので、謎解き参加者以外の来館者も多く、施設全体が賑わいます。
平日でも注意が必要な時間帯
平日であっても、お昼時(11時30分から13時30分頃)と夕方以降(17時以降)は会社員や学生の参加者が増えるため、比較的混雑します。特に金曜日の夜は週末気分で訪れる人が多く、平日の中では最も混み合う傾向があります。
逆に、平日の午前中(開館直後から11時頃まで)や午後の早い時間(14時から16時頃)は比較的空いているため、ゆっくりと謎解きを楽しみたい方にはこの時間帯がおすすめです。
シーズンごとの混雑傾向
イベント開始直後の8月や、長期休暇が多い9月のシルバーウィーク、年末年始明けの1月は特に混雑が予想されます。また、イベント終了間際の3月も「最後に参加しておこう」という駆け込み需要で混み合う可能性が高いです。
一方、11月や2月といった比較的イベントが少ない時期は、落ち着いて参加できるチャンスです。寒い季節ですが、東京ミッドタウンは屋内施設が充実しているため、快適に謎解きを楽しめます。
STORY3の混雑を避けるコツ&快適に楽しむポイント

平日の午前中がベストタイミング
混雑を避けて快適にSTORY3を楽しみたいなら、平日の午前中が最適です。特に火曜日から木曜日の開館直後は人が少なく、謎解きのポイントもスムーズに回れます。キットの引き換えもほとんど待たずに済むため、時間を有効活用できます。
朝早めに到着して謎解きをスタートすれば、お昼前には1つの物語をクリアできる可能性が高いです。その後、施設内のレストランで早めのランチを楽しむなど、余裕を持ったスケジュールが組めます。
事前の下調べと準備が成功の鍵
STORY3をスムーズに進めるには、事前準備が重要です。公式サイトで施設の地図や謎解きのスタート地点を確認しておくと、当日迷わずに済みます。また、スマートフォンのバッテリーは十分に充電しておきましょう。写真を撮ったり、必要な情報を検索したりする場面が多いため、モバイルバッテリーの持参もおすすめです。
さらに、複数施設を回る予定がある場合は、移動時間も考慮してスケジュールを立てることが大切です。六本木から日比谷、日比谷から八重洲への移動には、それぞれ電車で15分から20分程度かかります。
一緒に参加する仲間との役割分担
グループで参加する場合は、役割分担をすることで効率的に謎解きを進められます。例えば、一人が地図を確認する役、一人が謎を解く役、一人が周囲を観察する役など、それぞれの得意分野を活かすと良いでしょう。
また、混雑時には施設内の移動もスムーズにいかないことがあります。待ち合わせ場所を事前に決めておくなど、はぐれた時の対策も考えておくと安心です。謎解きに夢中になりすぎて仲間を見失わないよう、適度にコミュニケーションを取りながら進めましょう。
STORY3のアクセス方法と交通混雑情報

東京ミッドタウン六本木へのアクセス
東京ミッドタウン六本木へは、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から直結しており、雨の日でも濡れずにアクセスできます。また、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」からも徒歩約3分と好アクセスです。

平日の通勤時間帯(7時30分から9時頃)や帰宅時間帯(17時30分から19時頃)は電車が混雑するため、可能であればこの時間帯を避けると快適です。週末は比較的電車も空いているため、公共交通機関の利用がおすすめです。
東京ミッドタウン日比谷へのアクセス
日比谷へは、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷駅」、都営三田線「内幸町駅」、JR「有楽町駅」からアクセス可能です。複数路線が利用できるため、どこからでも行きやすいのが特徴です。

日比谷は映画館やレストランが充実しているエリアのため、週末の夕方以降は特に混雑します。謎解きを優先したい場合は、午前中から昼過ぎにかけての訪問がスムーズです。
東京ミッドタウン八重洲へのアクセスと注意点
八重洲へは、JR「東京駅」八重洲地下中央口から直結しており、駅からのアクセスは抜群です。東京駅は日本最大のターミナル駅のため、平日・週末問わず常に多くの人で賑わっています。

特に新幹線の発着時間前後や通勤時間帯は大変混雑するため、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。八重洲は比較的新しい施設で、まだ認知度が低いため、3施設の中では混雑が少ない穴場スポットと言えます。
STORY3の駐車場情報

東京ミッドタウン六本木の駐車場について
東京ミッドタウン六本木には、約380台収容可能な駐車場があります。料金は最初の3時間は無料。 以降60分ごとに100円 となっています。ショッピングや飲食で一定金額以上利用すると、駐車料金の割引サービスが受けられます。
週末や祝日は午前11時頃には満車になることが多いため、車で訪れる場合は開館直後を狙うのがベストです。また、六本木周辺には民間の駐車場も多数あるため、万が一満車の場合は近隣施設の駐車場も検討しましょう。
東京ミッドタウン日比谷の駐車場情報
日比谷の駐車場は約170台と収容台数がやや少なめです。料金は30分ごとに400円こちらも店舗利用による割引サービスがあります。一部の商業店舗での利用金額に応じて、割引サービス(最大12時間無料)が受けられます。
日比谷は映画鑑賞や食事目的の来館者も多いため、駐車場の回転率は比較的良いものの、週末の昼から夜にかけては混雑します。謎解きだけでなく、食事や買い物も楽しむ予定なら、駐車料金の割引を上手に活用しましょう。
東京ミッドタウン八重洲の駐車場と周辺パーキング
八重洲には約124台の専用駐車場がありますが、収容台数が少ないため混雑時は早めに満車となります。料金は1台につき30分/400円です。ただし、対象店舗での利用金額に応じて割引があり、3,000円以上で1時間、6,000円以上で2時間、20,000円以上で4時間無料になります。また、三井ショッピングパークカード≪セゾン≫会員は、追加で1時間無料になります。
八重洲は東京駅周辺という立地のため、周辺に多数の民間駐車場があります。徒歩5分圏内にもいくつかの大型駐車場があるため、専用駐車場が満車の場合は近隣施設の利用も検討しましょう。ただし、平日は通勤者の利用も多いため、午前中の早い時間帯でも混雑する可能性があります。
公共交通機関が非常に便利なエリアなので、可能であれば電車での訪問がおすすめです。駐車場の混雑や料金を気にせず、謎解きに集中できます。
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まとめ
東京ミッドタウン3施設を舞台にした周遊型謎解きイベントSTORY3は、アート・映画・匠という異なるテーマで楽しめる魅力的なイベントです。しかし、人気イベントゆえに混雑は避けられません。特に週末や祝日の午後は多くの参加者で賑わうため、スムーズに楽しむためには事前の計画が重要です。
混雑を避けるベストタイミングは平日の午前中、特に火曜日から木曜日がおすすめです。また、イベント開始直後や終了間際、大型連休期間は特に混雑するため、可能であれば11月や2月といった比較的落ち着いた時期を狙うと良いでしょう。
アクセスについては、3施設とも駅直結または駅から徒歩数分と便利ですが、車で訪れる場合は駐車場の混雑状況に注意が必要です。特に日比谷と八重洲は収容台数が限られているため、開館直後の到着を目指すか、公共交通機関の利用を検討しましょう。
事前にしっかりと情報収集し、スマートフォンのバッテリーやモバイルバッテリーを準備して、物語の世界に没入しながら快適に謎解きを楽しんでください。複数日に分けて3つの物語すべてをクリアすれば、より深い達成感を味わえるはずです!


