切手を貼る場所がないときは「右上に収める」が基本!ルールとマナーをやさしく解説

手紙や封筒に切手を貼るとき、「あれ?貼る場所がない…」と困ったことはありませんか?


実は、封筒の大きさやデザイン、貼る枚数によっては、切手の貼り位置に迷うケースも少なくありません。
この記事ではそんなときに役立つ「切手を正しく貼る位置」と「複数枚の貼り方」、「マナーまで」くわしくご紹介します。
初心者でも分かりやすく、すぐに実践できる内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

記事のポイント

  • 切手を貼る基本位置は封筒の“右上”
  • 複数枚の切手はバランス良く並べるのがコツ
  • 貼るスペースが足りないときの対処法を紹介
  • 封筒の種類によって貼る位置が変わることも
  • 美しい貼り方で相手への印象がアップ

切手の正しい貼り位置とは?

切手を貼る正しい場所は、封筒の「表面・右上」にあたります。基本は右上でOK!
縦書きでも横書きでもこのルールは変わりません。

ただし、細かく見ると封筒の向きや種類で“よりよい貼り方”があるので、それぞれ紹介していきます。

縦書きの封筒に貼るとき

縦長の封筒で縦書きする場合は、右上にタテに切手を並べて貼るのが基本です。
位置としては、上から7cm×横3.5cmの範囲内に収まるようにするのが望ましいとされています。

横書きの封筒に貼るとき

横長の封筒や、宛名をヨコ書きにする場合でも、切手は右上に貼ります。
このときも、タテ3.5cm×ヨコ7cmの範囲に入るように意識すると、郵便局側での処理もスムーズになります。

かわいい封筒で気持ちがもっと伝わるよ!センスいいって思われたいならまずは封筒から

切手を貼る場所がない?そんなときの工夫と対応

切手の枚数が多くて貼りきれない場合

郵便物の重さによっては、何枚もの切手が必要になることがあります。
たとえば84円切手を5枚貼る場合など、「右上に収まらない!」と困ってしまうことも。

そんなときは、以下のポイントを意識して貼りましょう。

  • 基本の位置(右上)からはみ出さない範囲に収める
  • 切手同士の間隔はなるべく詰める
  • 横にずらして並べるのではなく、タテに積むように配置
  • どうしても無理なときは、少しだけ左へずらすのもOK

小さな封筒やデザイン封筒の場合

最近では、かわいいデザイン封筒や、コンパクトなサイズの封筒も人気です。
しかし、こうした封筒は切手を貼るスペースが限られており、「貼る場所がない」と感じる原因にもなります。

その場合でも、無理に下や裏面に貼るのはNGです。
切手は必ず「表面右上」に貼りましょう。どうしても収まらないときは、切手の枚数を減らす方法もあります。

複数枚の切手を貼るルールとコツ

郵便物に複数の切手を貼るときは、いくつかの基本ルールとちょっとした工夫を押さえておくことが大切です。

2〜6枚程度の貼り方

切手の合計金額が足りないときに、何枚も貼ることはよくあります。
枚数ごとの貼り方の例を挙げておきます。

切手の枚数貼り方の例補足・注意点
2枚上下に縦に並べて貼る枠からはみ出さないように注意
3枚縦に3枚並べるまたはL字型(2枚+1枚)L字型は見栄えも良くおすすめ
4~5枚縦2列に分けるまたはジグザグに横配置切手が重ならないように注意
6枚以上高額切手への交換を検討する枚数が多いと見た目が悪くなることも

切手の枚数を減らす方法

コンビニなどで販売している切手は84円や63円が主流ですが、郵便局では120円や200円、500円などの高額切手も購入できます。
枚数が増えすぎると見た目も悪くなりがちなので、事前に郵便局で適切な額面の切手を買うのがおすすめです。

マナーとしての切手の貼り方とは?

「届けばいい」という考え方もありますが、受け取る側の印象を考えると、切手の貼り方にも気を配りたいところです。

切手はまっすぐ、きれいに貼る

斜めに傾いていたり、はみ出していたりすると、相手に雑な印象を与えてしまいます。
切手はきちんと角をそろえ、丁寧に貼るのがマナーです。

大きい切手から順番に貼る

複数枚貼るときは、大きいサイズの切手から順に貼ると、バランスが取りやすく、見た目も美しくなります。

貼りすぎは注意

6枚以上の切手を寄せ集めて貼ると、見た目がゴチャゴチャしてしまい、受け取った人が不快に思う場合もあります。
できるだけ整理された印象に仕上げましょう。

切手を美しく貼るための工夫

切手を美しく貼るためには、見た目の整った配置と相手への気配りが大切です。以下のような工夫を意識することで、郵便物に丁寧さとセンスを加えることができます。

項目工夫の内容ポイント
1. まっすぐに貼る定規や封筒のフチを目印にして、水平・垂直を意識して貼るゆがみはだらしない印象になるので注意
2. 枠内に収める郵便番号枠や宛名スペースを邪魔しないように貼る読み取りミスや配送遅延を防げます
3. 枚数のバランスを考える複数枚の場合、均等な間隔・整った配置にする右上にまとまりよく貼るときれい
4. 切手の絵柄を活かす絵柄が隠れないように、重ねず並べて貼る季節や用途に合った絵柄を選ぶと◎
5. 切手の向きを揃える全ての切手の上下をそろえて貼る統一感が出て、丁寧な印象を与えます

【ポイント】

  • 切手が多いときは高額切手に切り替えて、すっきり見せるのも手。
  • 文字やロゴに被らないよう配置のバランスに気をつけましょう。
  • 記念切手を使えば、受け取る人にちょっとした喜びを届けられます。

このように、ちょっとした工夫と気配りが、手紙や書類のやりとりをより丁寧で心のこもったものに変えてくれます。

季節やイベントに合わせた切手を選ぶ

郵便局では、季節限定の記念切手やイベント切手が販売されています。
これらを使うと、受け取る人に「心づかい」が伝わりやすくなります。

切手の向きを変える?それってアリ?

基本的には縦向きで貼るのが正解ですが、デザインを活かすために軽く角度をつけるなどの工夫も可能です。
ただし、極端に傾けると機械で読み取りにくくなるため、控えめにしましょう。

よくある質問と対処法

Q. 切手を間違えて貼ってしまった!はがせる?

A. 水やぬるま湯につけると、丁寧にはがせることがあります。
ただし、再利用は不可なので注意が必要です。

Q. 切手をテープで貼ってもいい?

A. 基本的にはのりやシール式の切手を使うのが正解です。
ただし、テープでの補強は可能です。封筒が剥がれやすい場合などに活用しましょう。

まとめ

切手の貼り方には、守るべき基本的なルールとマナーがあります。正しい位置に貼ることで、郵便物がスムーズに処理されるだけでなく、受け取る相手にも好印象を与えることができます。

また、複数の切手を使う場合や、特殊な形状の封筒を使うときでも、基本のルールを踏まえたうえで、相手への心配りを忘れないことが大切です。

郵便物は、単なる連絡手段ではなく、相手への気持ちを届ける手段でもあります。たとえ小さな切手でも、その貼り方ひとつにあなたの思いや丁寧さが表れます。大切な人に手紙を送るときは、ぜひ正しい貼り方とマナーを意識してみてください。

もし「切手を貼る場所がない」と悩んだときは、封筒の右上を基本の位置として、切手の枚数や配置のバランスを工夫するのがポイントです。ちょっとした気配りが、何気ない手紙や書類のやりとりにも、温かみのある印象を添えてくれるでしょう。

仕事関係のやりとりも安心して使える上質な封筒!