水光肌ベースメイクに挑戦したいけど崩れるのが不安な方へ。
韓国コスメ好きの美容ライターが初心者でも失敗しない水光肌の作り方を徹底解説!
保湿下地からクッションファンデの選び方、崩れにくい塗り方まで、今日からできる5ステップを紹介します。
目次
水光肌ベースメイクを崩れず実現する方法

韓国アイドルのような、内側から潤うような輝きを持つ水光肌ベースメイクは、今やメイクのトレンドとして欠かせません。
しかし、
「挑戦したけどすぐにテカって崩れた」
「厚塗り感が出てしまう」
…と悩む初心者の方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください。水光肌は特別な技術や高価なコスメがなくても、正しい手順と「崩れにくい」神技さえ知っていれば、誰でも簡単に実現できます。
📌記事のポイント
- テカらずに崩れないベースメイクを叶える具体的な手順がわかる
- 保湿ベースメイクに最適なアイテムの選び方がわかる
- クッションファンデーション水光肌を最大限に活かす塗り方がわかる
- 今日からすぐに実践できるツヤ肌ベースメイクのコツが身につく
崩れない水光肌を実現するステップ
水光肌の最大の敵は「乾燥」と「厚塗り」です。
これらを克服し、1日中ツヤをキープする鍵となる5つのステップをまずご紹介します。
- ステップ① スキンケアで作る「土台保湿」
- ステップ② 光を仕込む「カラーコントロールベース」の賢い使い方
- ステップ③ 最小限で最大限のツヤを出すクッションファンデ使い
- ステップ④ 崩れにくい薄づきパウダーを「必要な箇所だけ」に使う
- ステップ⑤ ハイライトで作る「水光」の黄金比
この記事では、この5つステップを取り入れながら、水光肌作り方の基礎から具体的な水光肌メイク方法までをステップ形式で解説します。
なぜあなたのツヤ肌はすぐに崩れてしまうのか?水光肌の秘密と基本

水光肌とツヤ肌は似ているようで少し違います。
- ツヤ肌: 肌表面に光沢があり、健康的に見える肌。
- 水光肌: 内側から水分が湧き出ているかのように、しっとりとした輝きを放つ肌(水々しい光)。
崩れ防止の「最小限パウダー」テクニック
水光肌作りに失敗し、すぐに崩れたりテカったりしてしまう原因は、実はパウダーの使い方にあるかもしれません。
せっかく丁寧にスキンケアをして、ツヤ肌を仕上げても、気づけばメイクがよれていた…そんな経験はありませんか?
水光肌作りに失敗し、すぐに崩れたりテカったりしてしまう原因として、肌の乾燥によるファンデーションの浮きや、保湿と皮脂バランスの乱れ、そしてスキンケアが馴染む前にメイクを始めてしまうことが挙げられます。
こんなときは、パウダーを必要な部分だけ薄くのせるのがポイントです。
Tゾーンや小鼻まわりなど、特にテカリやすい部分にだけ、ふわっと軽くパウダーをのせてみましょう。
全体に重ねてしまうと、せっかくのツヤが消えて乾燥も進んでしまいます。
丁寧な保湿とスキンケアが肌になじむまで待つこと、そして薄く均一にファンデーションを広げることを意識すれば、透明感のあるツヤ肌が長持ちしやすくなります。
プロが教える!水光肌ベースメイクの具体的な「作り方」とアイテム
ここからは、初心者の方でも失敗しない水光肌メイク方法をステップ・バイ・ステップで解説します。
水光肌の秘密は、スキンケアで潤いを最大化し、ベースメイクで最小限の厚さでツヤを重ねることにあるのです。
Step 1:ベースメイク前の「仕込み保湿」
ベースメイク前の「仕込み保湿」は、美しいメイクを作るための土台づくり。
洗顔後は肌が乾燥しやすい状態なので、すぐに化粧水でたっぷりと水分を届けてあげましょう。
手のひらで優しく押さえるように馴染ませると、肌がもっちりと潤ってくるのを感じられます。
その後、乳液やクリームで蓋をするように重ねることで、せっかく入れた水分が逃げにくくなります。
この一連の流れを丁寧に行うと、ファンデーションがムラなく伸びて、薄づきでも綺麗に仕上がるようになりますよ。
ベースメイク前の「仕込み保湿」をしっかり行うことで、乾燥によるメイク崩れも防げますし、肌にツヤや透明感も生まれます。
📌ポイント
- 化粧水・乳液は 肌表面に水分が残らないよう、コットンや手のひらで優しくパッティングし、最後にハンドプレスでしっかり浸透させます。
- タつきが残っているとファンデーションが滑り、崩れの原因になります。ティッシュを顔全体に軽く押し当て、余分な油分を取りましょう。
メイクは下準備で8割決まるとも言われていますので、朝の洗顔後は特に丁寧に保湿してみてくださいね。
Step 2:潤いを仕込む「保湿系下地」の選び方と塗り方
下地を選ぶときは、ヒアルロン酸やセラミド、植物由来のオイルなどが入っているものがおすすめです。
クリームのようなしっとりしたテクスチャーのものは、肌の水分が逃げにくく、一日中潤いをキープしてくれます。
さらっとしすぎるものは、時間が経つとカサつきやすいので気をつけてくださいね。
塗るときのコツは、化粧水や乳液でしっかりお手入れした後に使うこと。
適量を手のひらに取ったら、おでこ、両頬、鼻、あごに少しずつのせて、顔の中心から外側へ優しく広げていきます。
目元や口元など乾燥しやすい部分は、スポンジで軽く押さえると密着感が増しますよ。
反対におでこや鼻は皮脂が出やすいので、薄めに塗るのがポイントです。
📌おすすめ下地の選び方
- 黄ぐすみ対策にラベンダーやブルーのカラーコントロールベースを下地に少量混ぜる
- 赤み対策には グリーンを下地に少量混ぜる
- 下地は顔全体に薄く伸ばし、特に乾燥しやすい頬は重ね塗りを。
- 「美容液成分配合」「しっとりタイプ」と記載されているものを選びましょう。トーンアップ効果やパール入りだと、よりツヤ肌ベースメイクに近づけます。
水光肌の土台となる保湿ベースメイクには、保湿力の高い下地が必須です。

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Step3:みずみずしいツヤ感が出しやすいクッションファンデーション水光肌タイプが最適
水光肌を目指すなら、クッションファンデの水光肌タイプを選んでみましょう。
このタイプは水分をたっぷり含んでいるので、お肌にしっとりとした潤いと自然な輝きを与えてくれます。
厚塗り感が出にくく、まるで素肌が綺麗になったような透明感のある仕上がりになるんです。
美容成分が配合されているものも多く、メイクしながらお肌の乾燥を防げるのも嬉しいポイント。
季節に応じたスキンケアの見直しをしながら使えば、より効果的に潤いをキープできます。
特に乾燥が気になる時期には、季節に応じたスキンケアの見直しと合わせてツヤタイプやモイストタイプを選ぶと良いでしょう。
マットな質感のものは水光肌には向かないので、パッケージで「ツヤ」「モイスト」といった表示を確認してみてください。
水光肌には、みずみずしいツヤ感が出しやすいクッションファンデーション水光肌タイプが最適です。
Step4:クッションファンデは「ポンポン塗りの極意」
クッションファンデーションで理想のツヤ肌を作るには、「ポンポン塗りの極意」を押さえることが大切。
私も最初は普通に塗り広げていたのですが、この方法に変えてから仕上がりが驚くほど変わりました。
まず、パフにファンデーションを取ったら、肌に優しくトントンと叩き込むように塗ってみましょう。
こうすることで、厚ぼったくならずに透明感のある自然なツヤが生まれます。
顔全体に同じリズムでポンポンと叩いていくと、ムラなく均一に仕上がります。
- パフにファンデを染み込ませすぎないよう、フタの裏などで量を調節します。
- 一番カバーしたい目の下の三角ゾーンから軽く叩き込み、そのまま残ったファンデを外側に向かって薄く広げます。
- パフで滑らせず、ポンポンと優しく叩き込むことで、密着力が高まり崩れにくくなります。
気になる部分には、少しずつ重ねていくのがコツです。
一度にたくさん載せるのではなく、様子を見ながら調整していくと失敗しません。
Step 5:崩れ防止の「最小限パウダー」テクニック
パウダーをたっぷり使うとせっかくの輝きが消えてしまう…。
そんなときに試してほしいのが、崩れ防止の「最小限パウダー」テクニックです。
このやり方では、顔全体にパウダーをのせるのではなく、崩れやすい場所だけにピンポイントで使います。
おでこや鼻筋のTゾーン、小鼻のまわり、あご先など、皮脂が出やすい部分を中心に軽くのせてみましょう。
アイメイクが崩れやすい方は、目の下の三角部分にも少しだけ重ねるといいですよ。
コツは、パフやブラシに取った粉を、一度手の甲で軽く払ってから使うこと。
こうすることで、厚塗り感がなく自然に仕上がります。頬の高い部分や顔の中心は、ツヤを残すためにあえて何もつけないのがポイントです。
📌パウダーを使う場所は3点だけ!
- Tゾーン(額と鼻筋): テカリやすい部分の油分を抑える。
- 目元・口元(ヨレやすい部分): 表情ジワでファンデが溜まりやすい部分を固定する。
- フェイスラインはノータッチ! ツヤを残すことで小顔効果もアップします。
- 使用するパウダーは粒子が細かく、透明な「ルースパウダー」をブラシでごく少量だけつけましょう。
水光肌のツヤを消さずに崩れにくいベースメイクを叶えるには、パウダーを塗る場所を厳選します。

しっとりついて、べたつかず長い時間でもテカりません。とても使いやすい。最初は塗った感がありますが、肌馴染みがよく、ヨレがなくて化粧崩れしにくいように感じました。ナチュラルメイク好きには断然オススメです。崩れを強力ブロック!ツヤを消さない魔法の薄づきパウダー!
ハイライトとメイク直しで完成度UP!
ハイライトで「水光」を演出する黄金の3点
メイクでツヤ感を出したいとき、どこにハイライトを入れたらいいか迷ったことはありませんか?
実は、水光肌を演出するためのハイライトの黄金の3点を押さえるだけで、驚くほど自然な輝きが手に入るんです。
まず1つ目は、頬の一番高いところ。ここに光を集めると、お顔全体がパッと明るく、若々しい印象になります。
2つ目は鼻すじ。細く入れることで、お顔にメリハリが生まれて、すっきりとした印象に。
そして3つ目は、目の内側のくぼみ部分。ここを明るくすると、疲れた印象が消えて、澄んだ肌に見えるから不思議です。
この水光肌を演出するためのハイライトの黄金の3点を意識してみると、いつものメイクがぐっと垢抜けますよ。
リキッドタイプやクリームタイプを使うと、みずみずしいツヤ感も一緒に楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。
ただ光らせるのではなく、肌が濡れているように見せるのが水光肌のハイライト水光肌テクニックです。
- ハイライトを入れる位置
- 頬骨の一番高い部分: 光を広範囲で集め、立体感と潤いを演出。
- 鼻筋の根本〜中心: 鼻先にまで入れず、短く入れることでより自然に。
- 唇の山(キューピッドの弓): 口元のツヤ感をアップさせ、立体的な唇に。
外出先で「水光肌」を復活させるメイク直し術
朝はきれいに仕上がっていたメイクも、時間が経つとどうしても崩れてしまいますよね。
そんなときこそ、メイク直し水光肌をマスターすることで、いつでも潤ったツヤ肌を取り戻せます。
まず、浮いてきた余分な油分をティッシュで優しく押さえましょう。ゴシゴシせず、そっと抑えるのがコツです。
次に、顔から少し離してミストをひと吹きすると、乾いた肌がしっとり蘇ります。クッションファンデを少しだけスポンジに取って、気になるところにポンポンと優しくのせていくと、自然に整いますよ。
こんなとき注意したいのが、パウダーの使いすぎ。
テカリが気になる鼻まわりやおでこに、ほんの少しだけふんわりとのせる程度にしておくと、せっかくのツヤを消さずに済みます。
乾燥が心配な方は、スティックタイプの美容液を指先で軽くなじませると、小じわもカバーできて安心です。
メイク直し水光肌をマスターすれば、外出先でも自信を持って過ごせますね。
メイク直し水光肌をマスターすれば、夕方の疲れ顔も一瞬で復活します。
【FAQ】(よくある質問)
Q. 水光肌を作るには、やっぱりクッションファンデじゃないとダメですか?
A. いいえ、必ずしもクッションファンデーション水光肌タイプでなくても大丈夫です。ツヤ感のあるリキッドファンデーション ツヤ肌タイプを、スポンジやブラシで極力薄く伸ばし、上から保湿ミストで仕上げる方法でも、水光肌に近い仕上がりが可能です。
Q. 脂性肌でも水光肌ベースメイクはできますか?
A. できます。ただし、より崩れ対策が必要です。神技④の「最小限パウダー」を徹底し、テカリやすい部分には皮脂吸着効果のある下地を部分的に仕込みましょう。ハイライトもパウダータイプのものを選ぶと、テカリにくく、自然なツヤが出せます。
Q. ハイライトを入れると毛穴が目立ちそうで心配です。
A. 毛穴が目立つ原因は、ハイライトの粒子が粗いことや、毛穴が開いている部分にハイライトを入れてしまうことです。毛穴が気になる方は、リキッドやクリームタイプのハイライトを指で優しく叩き込み、頬骨の高い位置など毛穴の開きが少ない部分に限定して使いましょう。
まとめ
水光肌ベースメイクは、難しくありません。基本の保湿ベースメイクを守り、ファンデーションを厚塗りしない勇気を持つことが成功への近道です。
あなたは今日、水光肌ベースメイクを成功させるための具体的な手順と神技を学びました。
さあ、今日、あなたのコスメポーチから「厚塗りファンデ」を卒業しましょう。
まずは、記事で紹介した保湿下地を試すこと、そしてクッションファンデの「ポンポン塗り」を意識することから始めてみてください!
今日から、内側から輝く水光肌であなたの自信も輝き出します。


