アロマティカスは、その独特な香りとかわいらしい見た目で、多くの人に愛されています。
この植物は、多肉植物の一種で、葉を触るとほんのりとしたミント系の香りが広がります。
初心者でも育てやすいことから、インテリアグリーンとしても人気があります。
また、空気清浄効果が期待される植物としても注目されています。
この記事では、アロマティカス室内での育て方と栽培方法や育て方のポイントなど紹介します。
アロマティカスとは?

アロマティカスは、熱帯地域原産の植物で、日当たりが良く暖かい環境を好みます。
水分をため込む性質があるため、乾燥に強いという特徴があります。
さらに、観葉植物としてだけでなく、料理やアロマテラピーにも活用できる点が魅力的です。
見た目が愛らしくて初心者からプロのガーデナーまで幅広い層に支持されています。
アロマティカスの魅力と特徴
多肉質の葉を持つシソ科のハーブです。 丸みを帯びた可愛い葉をたくさんつけます。
| アロマティカスとは? | シソ科プレクトランサス属の多年草で、インドや南アフリカ原産。 |
| 特徴 | 丸くぷにぷにした葉とミントに似た爽やかな香り。 |
| 分類 | 多肉植物やハーブ。 |
| 主な用途 | ハーブティーや料理、虫除け効果、火傷や怪我の治療、アロマテラピー。 |
アロマティカスの育て方

アロマティカスは、爽やかな香りと可愛らしい見た目が人気の植物です。
葉はぬいぐるみみたいにふわふわで、触るとミントみたいな甘い香りがします。
花言葉は「友情」と「沈静」。
肉厚な葉で乾燥に強く、初心者でも育てやすいですよ!
【動画】アロマティカスの育て方 プニプニ可愛いハーブは食べられる
アロマティカスを元気に育てるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここでは、水やり・日当たり・温度管理の基本について詳しく解説します。
水やりのコツ
アロマティカスは乾燥に強いため、水やりは控えめに行うのがポイントです。土が完全に乾いたタイミングで水をあげるようにしましょう。湿りすぎた土壌は根腐れの原因になりますので注意してください。また、鉢の底に水が溜まらないよう、排水性の良い鉢を選ぶことも大切です。
日当たりと置き場所
アロマティカスは明るい場所を好みますが、直射日光には弱い傾向があります。室内では、窓辺や半日陰のような間接的に光が当たる場所が理想的です。特に夏場は強い日差しを避け、レースカーテン越しの光が適しています。
適切な温度管理
アロマティカスは寒さに弱い植物です。冬場は室内の暖かい場所で管理し、最低でも10℃以上を保つように心掛けましょう。冷気にさらされると葉が傷みやすくなるため、窓際でも冷たい風が直接当たらないように注意が必要です。
アロマティカスの育て方ポイント!
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 生育に適した環境 | 良好な日当たりと水はけの良い場所が適している。 |
| 水やり | 半月~1ヵ月に一度、土の表面が濡れる程度で行う。 |
| 肥料 | 月に1~2回、薄めの液肥を与える。 |
| 冬の管理 | 室内で10度程度の温度を保つ。 |
| 剪定・挿し芽 | 定期的に行い、株の香りを保つ。 |
アロマティカスの植え替えと増やし方

アロマティカスを健康に育てるためには、定期的な植え替えや増やし方の工夫が重要です。
ここでは具体的な手順を解説します。
上手な植え替え方法
植え替えは1〜2年に一度が目安です。以下の手順を参考にしてください。
植え替え手順
新しい鉢と排水性の良い土を用意する。
鉢からアロマティカスを丁寧に取り出す。
古い土を軽く落とし、根の状態をチェックする。
新しい鉢に植え替え、土を適度に詰める。
植え替え後は数日間水やりを控える。
植え替えは春から初夏の成長期に行うのがベストです。
【動画】アロマティカスの植え替え・挿し芽・水挿しの方法
挿し木で簡単に増やす
アロマティカスは挿し木で簡単に増やせます。
挿し木の手順
健康な茎を5〜10cm程度切り取る。
切り口を数時間乾燥させる。
鉢や水耕栽培容器に挿す。
根が出るまで明るい場所で管理する
挿し木は初心者でも手軽に挑戦できる増やし方です。友人や家族に分けて育ててもらうのも楽しみの一つですね。
アロマティカスが増えすぎた場合
アロマティカスは成長が早いため、放っておくと鉢がいっぱいになることがあります。
増えすぎた場合の対処法としては、剪定や挿し木、他の鉢への分配してみましょう。
剪定した茎は捨てずに、新たに挿し木として再利用するのがおすすめです。
また、増えすぎた株を他の鉢に分けて植えることで、新しい観葉植物として楽しむことができます。
水耕栽培でのアロマティカスの育て方

GreenSnapより引用
アロマティカスは土を使わず、水だけで育てる水耕栽培にも適しています。
初心者でも簡単に始められる方法として人気があります。
アロマティカスの水挿しの方法
挿し木を水栽培(水挿し)で発根させる方法を説明します。
さし木の準備
アロマティカスは、生長が早いので切り戻しをした茎をつかって挿し穂とすることもできます。
挿し木にする茎は、日によく当たって元気のよい茎を使いましょう。
葉先から6㎝~7㎝ほどの部分をハサミでカットします。
切り取った茎は、下の2節~3節の部分の葉を落とします。切り口は斜めにカットしておきます。
切り口が湿ったままだと病原菌が発生する恐れがあります。切り口を2日~3日ほど日陰で乾燥させておきます。
準備するもの
- アロマティカスの茎
- ガラス瓶や水耕栽培専用容器
- 水道水
- メネデール(発根促進剤なくても可・あると発根の成功率が上がります)
手順
- 容器に水(水道水)を入れます。メネデールを使う場合は100倍に希釈した水を使います。
- 瓶に準備したアロマティカスの挿し木を入れます。水位は、アロマティカスの切り口がギリギリ水に浸かる程度です。
- 発芽するまで2~3日に1回に水は変えましょう。
- 1週間程度は明るい日陰で室内で管理しましょう。7日~10日程度で新しい根っこが生えてきます。
- 根が十分に発根したら、ハイドロカルチャーや土に植え替えして育てましょう。
水耕栽培は清潔で管理が簡単なため、室内で育てるには最適な方法です。
葉の成長を観察する楽しさもあります。→水耕栽培専用容器はこちら
アロマティカスの病気と害虫対策

室内で育てていても、アロマティカスは病気や害虫の影響を受けることがあります。
以下に、アロマティカスに発生しやすい病気や害虫、そしてその対策について詳しく解説します。
病気や害虫対策のポイント!
- 日当たりが悪いと間延びして病気にかかりやすくなるため日当たりと風通しの良い場所を好む。
- 真夏の直射日光は強すぎるので風通しの良い半日陰に移動しましょう。
- 多湿に弱いので水はけの良い用土に植えて乾燥気味に育てます。
- 寒さに弱く10℃以下になると枯れてしまうため、寒い季節になる前に室内の明るい窓辺に移動させましょう。
- オンシツコナジラミは乾燥していると葉裏に付きますが適切な薬剤を使用すれば植物は枯れません。
- アロマティカスのエッセンシャルオイルを水で薄めてスプレーとして使用すると、虫除け効果があります。
病気について
アロマティカスは病気に強いけど、環境が悪いと根腐れやすす病になることがあります。
根腐れは水のやりすぎや土の排水が悪いと起こるので、水やりは控えめにして、乾いてからあげるのがポイント。
鉢植えなら排水性の良い土や軽石を使うといいですね。すす病は害虫が原因で、カビが葉に繁殖する病気です。
まず害虫を駆除して、病気の葉は洗い流したり切り取ったりして対処しましょう!
害虫について
アロマティカスは香りで害虫を寄せ付けにくいけど、カイガラムシ、ナメクジ、アブラムシがつくことがあります。
カイガラムシは葉や茎から栄養を吸うので、見つけたらブラシや布で取るか、専用の薬を使いましょう。
ナメクジは夜に葉を食べるので、見つけたら手で取るか誘引剤を使うといいです。
土に隠れてることが多いから、植え替えも効果的。
アブラムシは新芽につくので、水で洗い流すか、殺虫剤を使うと安心。風通しを良くして予防も大事です!
予防策
アロマティカスを元気に育てるには、いくつかポイントがあります!
まず、湿気が苦手なので、日中は窓を開けて風通しをよくしましょう。水やりは控えめにして、土が乾いてから。
特に冬は月に1~2回でOKです。また、定期的に剪定して株をスッキリさせると風通しが良くなります。
さらに、自家製の虫よけスプレーもおすすめ!アロマティカスの葉を焼酎やアルコールと混ぜて作り、散布すれば害虫予防になります。
まとめ
アロマティカスは、初心者でも簡単に育てられる魅力的な観葉植物です。
📌記事のポイント
- アロマティカスは香りが良くて育てやすい多肉植物。
- 水やりは控えめにし日当たりと温度管理に注意。
- 植え替えや挿し木で健康に育てられる。
- 増えすぎた場合は剪定や他の鉢への分配が有効。
- 病気や害虫対策をしっかり行い元気な植物を保つ。
このように適切な管理を行えば、長く元気に育てることができます。
挿し木や水耕栽培で増やす楽しさもあるため、ぜひ挑戦してみてください。


