サラミとカルパスの違いって? じつは奥深い違いを解説!

サラミとカルパスって、見た目がそっくりで違いがわからない…そう思ったことはありませんか?

どちらもスライスして食べる、おつまみにもぴったりの人気商品ですが、実は原料や歴史や味わいに至るまで異なる点がたくさんあるんです。

今回は、そんなサラミとカルパスの秘密に迫ります。それぞれの個性を知って、食べ比べを楽しんでみましょう!

サラミとカルパス発祥の地も歴史も全く違う!

画像はpizza-fontana.comより引用

サラミとカルパスの起源を探ると、それぞれ異なる文化的背景を持つ国に行き着きます。

サラミはイタリアで生まれたドライソーセージで、古代からの伝統を持っています。

一方、カルパスはロシアで作られた燻製ソーセージで、20世紀初頭に日本にも伝わりました。

サラミの歴史は古代ローマ時代まで遡る?!

サラミの故郷は、陽気なイタリア。なんと、古代ローマ時代から食べられていたというのですから驚きです。

当時は、貨幣経済ではなく物々交換が主流。貴重な保存食であったサラミは、”お金の代わり”として使われていたというから、その価値の高さがうかがえます。

語源は、イタリア語で「塩」を意味する「sale(サーレ)」。塩漬けして作られるサラミにとって、塩は切っても切れない存在なんですね。

カルパスはロシア生まれ? 日本にやってきたのは20世紀!

一方、カルパスはロシア生まれ。

20世紀初頭、ロシア革命の影響で多くのロシア人が日本にやってきました。その際、ロシアで親しまれていた「カラウバーサー」というソーセージが日本に伝わります。

そして、日本の企業が食べやすく、親しみやすい名前にしようと「カルパス」と名付けたというわけなんです。

遠い異国から海を渡ってきたカルパスが、日本で独自の進化を遂げたことは感慨深いですね。

サラミとカルパスの原材料をチェック!

画像はcdn.shopify.comより引用

サラミとカルパスの原材料を確認してみましょう。

見た目は似ているこれらのソーセージですが、実は使用されている肉に違いがあります。

サラミは主に豚肉や牛肉を使用して作られ、一方カルパスは鶏肉や羊肉も使われることもあります。

これが味や食感の違いを生み出しています。

サラミとカルパスの原材料

サラミカルパス
牛肉または豚肉牛肉または豚肉
食塩食塩
にんにく
白コショウスパイス
コショウ(胡椒、にんにくなど)

サラミは豚肉がメイン! JAS規格で定められた本格派

サラミの主原料は豚肉です。JAS規格(日本農林規格等に関する法律)でも、サラミの原料は豚肉と定められています。

最近では、牛肉を混ぜてより濃厚な味わいに仕上げたものも人気を集めています。

カルパスは鶏肉も使用! バリエーション豊かなラインナップ

カルパスは、豚肉に加えて鶏肉が使われているのが特徴です。豚肉と鶏肉の配合バランスによって、食感や風味が変わるのも面白いところです。

ブランドや商品によっては、牛肉や馬肉が使われていることも。色々な種類を食べ比べて、自分好みの味を見つけてみてはいかがでしょうか?

サラミとカルパス見た目と食感、味わいの違い!

画像はmedia.delishkitchen.tvより引用

サラミとカルパスは見た目が似ているかもしれませんが、実際には食感や味わいに違いがあります。

それぞれの特徴を詳しく紹介し、どのように異なるのかを解説します。

ここからは、さらに詳しくサラミとカルパスの違いを見ていきましょう。

【見た目】サラミはスライス、カルパスは棒状が一般的

サラミは、薄くスライスした状態で販売されていることが多いですね。500円玉くらいのサイズから、大きなものでは巻き寿司くらいまで、様々なサイズがあります。

一方、カルパスは細長い棒状が一般的。おやつ感覚で手軽に食べられるのが魅力です。

【食感】サラミはしっとり、カルパスは歯ごたえしっかり!

サラミは、豚肉の旨みがぎゅっと詰まったしっとりとした食感が特徴。熟成期間が長いほど、深い味わいを楽しむことができます。

対してカルパスは、しっかりとした歯ごたえが魅力。噛むほどに肉の旨みと脂の甘みが口の中に広がります。

【味わい】肉の旨みをダイレクトに味わうサラミ、スモーキーな香りがたまらないカルパス

サラミは、豚肉の旨みと塩気のバランスが絶妙。シンプルながらも奥深い味わいが魅力です。ハーブやスパイスを加えて、風味にアクセントを加えているものもあります。

カルパスは、燻製香が食欲をそそります。黒胡椒などのスパイスが効いているので、ビールやお酒のおつまみにもぴったりです。

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まとめ

今回はサラミとカルパスの違いについて詳しく解説しました。

違いを知って食べ比べてみると、新たな発見があるかもしれません。

ぜひ、自分好みの食べ方を見つけてみて下さい。