アホロートルとウーパールーパー。どちらも水中の妖精みたいで可愛いですよね!でも、この2つの名前、実は明確な違いがあるんです。
え、どっちも一緒じゃないの?…と思った人もいるのではないでしょうか?
実は、ウーパールーパーはアホロートルの1種です。
では、何が違うのか?
そこで今回は、アホロートルとウーパールーパーの違いを、誰でもわかるように丁寧に解説していきます!
もう、違いに迷うことはありませんよ!
アホロートルとウーパールーパー、何が違うの?

メキシコ原産の両生類「ウーパールーパー」は、1985年頃から日本で愛玩動物として人気を博しました。
正式名称は「アホロートル」。古代アステカ語で「水の妖精」を意味する神秘的な生き物です。
イモリに近い仲間で、幼体の姿のまま成熟する「幼形成熟」という珍しい特徴を持っています。
しかし、野生のウーパールーパーは絶滅の危機に瀕しており、国際的な保護活動の対象となっています。
実は同じ生き物!?
結論から言うと、ウーパールーパーはアホロートルの1種です。
え、どういうこと?
…そう思われたかもしれません。詳しく説明すると、アホロートルは「メキシコサラマンダー」という種類の両生類の総称です。
そして、そのメキシコサラマンダーの中でも、特に「メキシコサンショウウオ」という種類のものを「ウーパールーパー」と呼ぶんです。
つまり、「ウーパールーパー」は「アホロートル」の一種というわけですね!
最大の違いは「変態」!
アホロートルとウーパールーパーの最大の違いは「変態」するかどうかです。
ウーパールーパーは、幼生の姿のまま大人になる「幼形成熟」という特徴を持っています。そのため、大人になってもエラ呼吸をし、水中で生活します。
一方、アホロートルは基本的には変態しません。しかし、環境の変化などによって、まれに陸上で生活できる体になることがあります。
アホロートルとウーパールーパー、それぞれの特徴は?

アホロートルとウーパールーパーは、どちらもメキシコサラマンダーという同一の生物です。
アホロートルは、メキシコ原産の両生類で、ソチミルコ湖周辺に生息しています。ウーパールーパーはアホロートルの別名で、日本ではこちらの名前で親しまれています。
特徴は、顔の両側にある外鰓と、つぶらな瞳の愛らしい表情です。また、驚異的な再生能力を持ち切断された四肢や内臓さえも再生することができます。
日清焼きそばUFOのCMで宇宙人として登場したことで、一躍有名になりました。
ウーパールーパーってどんな生き物?
ウーパールーパーは、愛らしい外見が特徴です。
つぶらな瞳と、ニコッと笑っているように見える口元、そして特徴的なエラがチャームポイントです。

ペットとして人気が高く、品種改良も進んでいるため、様々な体色や模様の個体が存在します。
そのため、ペットショップで見かけるウーパールーパーのほとんどは、人工的に繁殖された個体です。
アホロートルってどんな生き物?
アホロートルは、ウーパールーパーよりも大きくなる傾向があります。体色は、黒や灰色、茶色など様々です。
野生のアホロートルは、メキシコの湖にのみ生息していますが、水質汚染や外来種の影響によって、その数は激減しています。
現在では、絶滅危惧種に指定されており、保護活動が行われています。
ウーパールーパー獣医師が教える飼い方・知ってほしいこと【動画】
ウーパールーパーさんは昔から飼われて有名な動物ではありますが 残念ながら動物病院で診察してくれるところは少ないです。 私のところでは診察していますが それでも月に数件ととっても少ないです。 そんな少ないので動画としてニーズがあまり無いかと 思いながらも今回思い切って作ってみました。 ウーパールーパーさんは動画でも話していますが 実はアルビノと呼ばれる色素がない特殊な状態での生体で知られています。 自然界では黒っぽいというか サンショウウオの仲間なので濃い色をしています。 そんなウーパールーパーさんのことを知ってもらえればと思います。 また、両生類を飼われている方の参考にもなるかなと思っています。引用:まさの森・動物病院【金沢市】
まとめ
この記事では、アホロートルとウーパールーパーの違いを中心に、それぞれの生態や特徴も紹介しました。
ポイントは、ウーパールーパーはアホロートルの一種であり、最大の違いは「変態」するかどうかです。
この記事を通して、アホロートルとウーパールーパーへの理解を深め、その不思議な魅力により一層惹かれていただけたら嬉しいです!


