ミナミヌマエビのオスメスどうやって見分ける?飼う際に気をつけるべきポイントは?

ミナミヌマエビの繁殖に生かそうと思い、ミナミヌマエビを購入できる爬虫ホームセンターにいきましたが、どうしてもミナミヌマエビのオスメス見分けが上手くできません!・・・。

そもそもミナミヌマエビの雌雄を区別することになんの意味があるのかというと、ちゃんとオスメス区別して観察する方が見ていて楽しいから見分ける方法を知りたいんです!

そこで今回は、ミナミヌマエビのオスメスの見分け方についてのポイントをいくつか紹介します。

まず、オスとメスは体の大きさが異なります。一般的な大きさは、オスが約2cm程度、メスが約3cm程度です。

メスは寸胴で猫背になりますが、オスはスマートな印象を与えます。さらに、オスの第一触覚が長く発達していることも見分け方のポイントの一つとなっています。

この記事を読むだけであなたもミナミヌマエビのオスメスを確実に見分けられるようになります。

ミナミヌマエビはどのようなもの?

ミナミヌマエビ(南沼蝦、学名 Neocaridina denticulata)は、十脚目ヌマエビ科に分類されるエビの一種。産卵も淡水中で行い、一生を淡水域で過ごす陸封型のヌマエビである。日本静岡県焼津市以西、琵琶湖以南)、朝鮮半島台湾中国に分布する。本種の自然分布域外を含む日本各地に定着したカワリヌマエビ属の外来エビは別種であると考えられている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(

記事のポイント

1️⃣ミナミヌマエビはどのようなもの?
2️⃣ミナミヌマエビのオスとメスを見分けるポイント

3️⃣ミナミヌマエビのオスメスは体の大きさでも見分けられる!

4️⃣ミナミヌマエビはオスよりメスの方が大きい!
5️⃣ミナミヌマエビのオスメスはお腹の辺りのシルエットで見分ける!

6️⃣ミナミヌマエビのオスは第一触覚の長さが長い!

7️⃣ミナミヌマエビのオスメスは体色で見分ける!

8️⃣ミナミヌマエビのオスメスは俊敏性に違いあり!

9️⃣ミナミヌマエビのオスとメス総括

ミナミヌマエビのオスとメスを見分けるポイント

ミナミヌマエビのオスとメスを見分ける方法は、外見だけで判断できますが、動きを見ていてもある程度わかることがあります。

以下に、オスメス見分け方のポイントを7項目挙げてみました。

  1. 卵・卵巣の有無
  2. 受精嚢・精巣・貯精嚢・輸精管
  3. 体の大きさ
  4. 体の丸み・スマートさ
  5. 第一触覚の長さ
  6. 色の違い
  7. 俊敏性

ミナミヌマエビのメスを見分けるポイント!

まず、メスの見分け方についてですが、卵と卵巣があれば確実にメスということがわかります。

抱卵という状態で、お腹部分に黒っぽい色の卵が多数付着しているので一目瞭然です。また、抱卵する前のメスも見分けることができます。抱卵前に背中部分の卵巣のところに卵が見える場合があります。

以上をまとめると、以下のようなポイントで見分けることができます。

  • お腹の卵
  • 卵巣の卵

が見えればメスということを知っておきましょう。

ミナミヌマエビのオスを見分けるポイント

メスに卵や卵巣があるように、オスには受精嚢・精巣・貯精嚢・輸精管があります。

実は、ミナミヌマエビの体は透けているので、オスの精子もメスの卵巣と同じように精巣で作られ保存されているので、その様子を外部から観察することができます。

精巣の場所は卵巣と同じように背中にあります。頭の少し後ろに黒くなっている部分がありますが、ここがミナミヌマエビの内臓。そして、その少し後ろにあるのが精巣です。

輸精管に精子が溜まっていると、背中部分に白っぽい筋ができるため、オスを見分けることができます。

ミナミヌマエビのオスメスは体の大きさでも見分けられる!

ミナミヌマエビのオスとメスは以下のような体の違いでも見分けることができます。

  • 体の大きさ
  • 体の形
  • 触覚の長さ
  • 体色

では、それぞれどのように違うのか見ていきましょう。

ミナミヌマエビはオスよりメスの方が大きい!

メスの方が大きな生き物が多いということは、ミナミヌマエビもその類で、オスとメスでは体の大きさが異なります。

一般的な大きさはこちら。

  • オス:約2cm程度
  • メス:約3cm程度

ただし、個体差があるため、確実に判別できるわけではありません。

ミナミヌマエビのオスメスはお腹の辺りのシルエットで見分ける!

ミナミヌマエビのメスは、お腹に卵を抱えるため、少しぼてっとして寸胴なイメージです。また、ちょっと猫背になっています。一方、オスのお腹はスマートな印象を与えます。

ですから、オスとメスを並べて見比べてみると、お腹の辺りのシルエットが全然違うので直ぐに見分けが付くでしょう。

ミナミヌマエビのオスは第一触覚の長さが長い!

ミナミヌマエビのオスとメスでは触覚の長さが違います。鼻先から出ている4本の第一触覚がメスよりもオスの方が長く発達していることで見分けることができます。

これは、オスがメスを求めて匂いを嗅ぎ分ける為に発達したとされており、メスの触覚の約1.5倍の長さとなっています。

ミナミヌマエビのオスメスは体色で見分ける

ナミヌマエビの体色は環境や遺伝によって大きく変化するため、体色だけで見分けるのは難しいかもしれません。

しかし、オスとメスの体色には次のような傾向があります。オスは透明で、メスは色付く傾向があるとされています。

体色は環境で変わるので、透明っぽいこともありますし、緑だったり青だったり茶色や黒っぽかったり、様々に変化します。 ただし、メスは色が濃くなりやすいです。 。

もっと色が濃くなると、メスは背中の卵巣が目立ちにくいように背中にライン状の色が乗るので、それでも判断つきますよ

ミナミヌマエビのオスとメスは以下のような体の違いでも見分けることができます。

  • オス:透明
  • メス:色付く傾向

ただし、色が濃いからといって必ずしもメスであるとは限りません。体の大きさやお腹部分のシルエット、触覚の長さなどを含めて判断することが大切です。

では最後にオスメスの動きの違いについて見ていきましょう。

ミナミヌマエビのオスメスは俊敏性に違いあり!

ミナミヌマエビはオスとメスで俊敏性に違いがあります。

オスはめっちゃ泳ぎます。 水槽の環境が安定している場合に限りますが。 メスは泳がずに移動も歩くとかちょっとずつ移動する感じですが、オスは本気でスイスイ泳ぎます。

魚とかのタンクメイトがいる場合はちょっと変わるかもですが、エビのみの水槽だと泳いでるのはオスだとすぐにわかりますよ。

新月の夜や満月の夜の抱卵の舞と呼ばれるのもオスのミナミヌマエビが泳ぎ回るだけなので、基本的にオスはメスを探し求めて泳ぎ回っているのかもしれません。

ミナミヌマエビを通販で購入して、水合わせの為にバケツに入れた時に泳ぎ続けているのはどうやらオスばかりという感じでした。

ミナミヌマエビのオスとメス総括

今日はミナミヌマエビのオスメスの見分け方ということについて紹介しました。もう一度記事を振り返ってみましょう。

ミナミヌマエビのオスメスの見分け方は次の7つのポイントを抑えておけばOKです。

  1. 卵・卵巣の有無
  2. 受精嚢・精巣・貯精嚢・輸精管
  3. 体の大きさ
  4. 体の丸み・スマートさ
  5. 第一触覚の長さ
  6. 色の違い
  7. 俊敏性

メスの見分け方という点では卵を持っているか持っていないかで判断するのが最も確実ですが、繁殖を狙う場合にはメスばかり、オスばかりという飼育方法では繁殖できません。

ですから、ある程度オスメスの見分け方を知っておいた方が良いでしょう。