洗濯機を買い替える際に、縦型とドラム式のどちらを選ぶか悩む方は多いですよね。
縦型は洗浄力が高い一方で、ドラム式は節水性や乾燥性能が高いなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。
そこで、30代の主婦である私が、実際に両方を使ってみて感じたメリット・デメリットとおすすめの洗濯機もご紹介します。
この記事を読めば、ご自身のライフスタイルや好みに合わせて、自分に合った洗濯機を選ぶことができるでしょう。
洗濯機の基本的な仕組み
洗濯機には大きく分けて、縦型とドラム式の2種類があります。

縦型は、洗濯槽の上部から洗濯物を入れて、回転させて洗う方式です。洗濯槽の底に洗剤や柔軟剤を入れて、洗濯物と混ぜながら洗います。
ドラム式は、洗濯槽の中に洗濯物を入れて、上から温風を当てて洗う方式です。洗濯物が回転しながら洗われるため、縦型よりも洗剤や柔軟剤がよくなじみます。
洗濯機の基本的な工程は、以下のとおりです。

洗い
・洗濯槽内に水と洗剤・柔軟剤を入れて、洗濯物を回転させる。洗剤・柔軟剤が洗濯物に行き渡り汚れを落とします。
すすぎ
・洗剤・柔軟剤を洗い流すために、水で洗濯物を回転させます。
脱水
・洗濯物から水分を抜くために、脱水機で回転させます。
縦型のメリット・デメリット
縦型は、洗濯槽の上部から洗濯物を入れて、回転させて洗う方式です。
洗濯槽の底に洗剤・柔軟剤を入れて、洗濯物と混ぜながら洗います。
実は今日遂に…
— 夜叉丸🦩@ワンピカード (@OnepiEhime) September 12, 2023
洗濯機買っちゃいました🔥🔥🔥🔥
ドラム式でなく縦型だけど、初の洗剤自動投入!
到着が楽しみだぃ! pic.twitter.com/9E8P8vtUd2
メリット
- 洗浄力が高い
- 価格が比較的安い
- コンパクトなモデルが多い
デメリット
- 水を多く使う
- 洗濯物が絡みやすい
- 乾燥機能がない機種が多い
ドラム式のメリット・デメリットは?
ドラム式は、洗濯槽の中に洗濯物を入れて、上から温風を当てて洗う方式です。
洗濯物が回転しながら洗われるため、縦型よりも洗剤・柔軟剤がよくなじみます。
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— ミーハー総研 (@soken_mh) September 12, 2023
メリット
- 節水性が高い
- 乾燥機能が付いているものが多い
- 洗濯物が傷みにくい
デメリット
- 洗浄力は縦型に劣る
- 価格が高い
- 大型のモデルが多い
縦型とドラム式どちらがおすすめ?

縦型とドラム式、どちらの洗濯機がおすすめかは、自身のライフスタイルや好みによって違ってきますね。
ドラム式は衣類にやさしく、温水機能が充実しているため皮脂汚れが多い家庭に適しています。乾燥機能もあり衣類を干す手間がかかりません。
縦型は洗浄力が高く泥汚れなどの固形汚れに強いですね。洗濯時間も短く、コンパクトなサイズで価格が割安になっています。
縦型洗濯機がおすすめな人
- 洗浄力が高く、汚れがひどい洗濯物を洗いたい
- 価格を抑えたい
- 洗面所が狭くて、コンパクトな洗濯機がほしい
ドラム式洗濯機がおすすめな人
- 節水性や乾燥機能を求める人
- 洗濯物が傷みにくい洗濯機がほしい
- 洗濯物を干す手間を省きたい
30代の主婦が選んだ洗濯機はどれ?

私は、30代の主婦で子どもが2人います。毎日家事や育児で忙しく、洗濯物を干す手間を省きたいと思い、ドラム式を選びました。
ドラム式の洗濯機は、縦型に比べて洗浄力は劣りますが、それでも十分に汚れが落ちます。また、乾燥機能が付いているので、洗濯物を干す手間がかからず、とても便利です。
特に、子どもが小さいうちは、洗濯物を干す手間をかけずに、すぐに洗濯物を片付けられるのは助かります。
また、ドラム式の洗濯機は、洗濯物が絡みにくいので、洗濯物が傷みにくいのも魅力ですね。
ドラム式洗濯機の機種と価格
洗濯機を買い替える際、縦型とドラム式のどちらを選ぶか悩む方は多いでしょう。
そこで、今回はドラム式洗濯機に絞って、おすすめの機種と価格をご紹介いたします。
ドラム式洗濯機の価格は、洗濯容量や機能によって大きく異なります。
8kg以下の洗濯機の価格は、20万円前後から、10kg以上の洗濯機の価格は、30万円前後からが一般的です。
ドラム式洗濯機は、洗浄力や乾燥機能、節水性など、さまざまなメリットがあります。
しかし、縦型に比べて高価な傾向にあるため、予算やライフスタイルに合わせて、自分に合った洗濯機を選ぶことが大切です。
ドラム式洗濯機の選び方

ドラム式洗濯機を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 洗濯容量
ドラム式洗濯機の洗濯容量は、縦型に比べて大きい傾向にあります。家族の人数や洗濯する量に合わせて、適切な洗濯容量を選びましょう。
- 乾燥機能
ドラム式洗濯機には、乾燥機能が付いているものが多くあります。乾燥機能付きの洗濯機を選ぶと、洗濯物を干す手間を省くことができます。
- 省エネ性能
ドラム式洗濯機は、縦型に比べて電気代がかかる傾向にあります。省エネ性能の高い洗濯機を選ぶと、電気代の節約につながります。
- 価格
ドラム式洗濯機は、縦型に比べて高価な傾向にあります。予算に合わせて、自分に合った価格の洗濯機を選びましょう。
ドラム式洗濯機のおすすめ機種
ドラム式洗濯機のおすすめ機種を、洗濯容量別にご紹介します。
洗濯容量8kg以下
- パナソニックCuble NA-VG770L
幅・奥行き約60cm、マンションサイズの斜めドラム洗濯乾燥機。「スゴ落ち泡洗浄」を採用し濃密泡がしっかり浸透、繊維の奥の汚れもきれいにする。
- アイリスオーヤマFLK842Z-W
洗濯容量8kg、乾燥容量6kgで、洗濯槽の自動お掃除機能や、洗濯槽の乾燥機能など、お手入れのしやすさに優れたモデルです。
洗濯容量9kg
- 東芝TW-95GM1L
洗濯容量9kg、乾燥容量6kgで、抗菌・防カビ機能や、洗濯槽の自動お掃除機能など、衛生面に優れたモデルです。
- ハイアール JW-TD90SA-W
洗濯容量9kg、乾燥容量6kgで、乾燥機能に優れたモデルです。お湯洗い機能で皮脂の汚れを浮かしてしっかりキレイに洗いあげます。
洗濯容量10kg以上
- パナソニック NA-LX129BL
洗濯容量12kg、乾燥容量8kgで、洗濯容量と乾燥容量を兼ね備えたモデルです。洗濯槽の乾燥機能や、衣類の取り忘れを防ぐ機能など、便利な機能が搭載されています。
- 東芝 TW-127XP2L
洗濯容量12kg、乾燥容量8kgで、洗濯槽の乾燥機能や、洗濯槽の自動お掃除機能など、お手入れのしやすさに優れたモデルです。
まとめ
洗濯機は、毎日使う家電だからこそ、自分に合ったものを選びたいですよね。
今回ご紹介したメリット・デメリットを参考に、ご自身のライフスタイルや好みに合わせて、洗濯機を選んでみてください。