【2023年版】青森県の紅葉は圧巻!感動的な景色が広がるスポット10選を紹介

秋といえば紅葉ですね。日本には素晴らしい紅葉スポットがたくさんありますが、青森県は特におすすめです。青森県の紅葉は、他とは違う魅力があります。

青森県の紅葉は、気候条件によって様々な種類の木々が混在しています。

そのため、赤や黄色だけでなく、オレンジやピンク、緑や白など多彩な色合いを見せてくれます。また、海に面しているため、海と紅葉のコントラストも美しいです。

青森県では、10月中旬から11月上旬が紅葉のベストシーズンです。ただし、標高や地域によって時期は異なります。

天候や気温によっても変化しますので、事前に情報を確認することをおすすめします。

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高原地帯では9月下旬から10月中旬、平野部では10月下旬から11月上旬にかけて見頃を迎えます。

青森県おすすめ紅葉スポット10選

青森県には数多くの紅葉スポットがありますが、ここでは特におすすめの10カ所をご紹介します。

弘前公園

弘前公園は、青森県の代表的な紅葉スポットです。弘前城を中心に広がる公園には、約2,600本のモミジやイチョウなどがあります。秋になると、公園全体が赤や黄色に染まります。

特に、弘前城と紅葉のコラボレーションは圧巻です。夜にはライトアップも行われます。

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は、十和田湖から流れ出る大湯川の上流部にある渓谷です。渓流沿いには、ミズナラやカエデなどが茂ります。秋になると、渓流の水面に映る紅葉が美しいです。

渓流沿いには遊歩道があり、散策しながら紅葉を楽しめます。滝や奇岩などの見どころもあります。

  • 住所:034-0301 青森県十和田市奥瀬
  • 最寄駅:八戸 駅 (八戸線 / 東北新幹線 / 北海道新幹線 / 青い森鉄道)
    バス90分

十和田湖

十和田湖は、日本で12番目に大きい湖で、青森県と秋田県にまたがっています。湖周辺には約300種類の植物が生息しており、秋になると鮮やかな色彩に変わります。

特に、十和田湖畔から見える白神山地の紅葉は壮観です。湖上から眺めることもできます。遊覧船やカヌーなども楽しめます。

  • 住所:青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋
  • 最寄駅:八戸 駅 (八戸線 / 東北新幹線 / 北海道新幹線 / 青い森鉄道)

【蔦沼】

「蔦沼(つたぬま)」は十和田市の奥入瀬エリアに位置し、「蔦七沼」と呼ばれる沼のひとつ。ブナの原生林に囲まれ、秋になると木々が燃えるように紅く染め上げられるその姿を全国から多くの観光客が訪れます。

特に朝焼けの湖面に浮かぶ紅葉の水鏡は神秘的で、まさにその瞬間にしか見られない絶景。

  • 住所青森県十和田市奥瀬字蔦野湯
  • 最寄駅JR新青森駅からJRバスみずうみ号で「蔦温泉」下車、徒歩15分。車は東北自動車道「黒石IC」を降りて約60分

【城ヶ倉大橋】

「城ヶ倉大橋(じょうがくらおおはし)」は津軽と南部を結ぶ大きな橋であり、255mのアーチ支間長は1995年の開通当時、上路式アーチ橋として日本一の長さを誇っていました。

高さ122mの谷底からは有数の景勝池である城ヶ倉渓流を見下ろすことができ、紅葉に囲まれながら糸のように流れる美しい渓流は必見です!

  • 住所:青森県青森市荒川字南荒川1-1
  • 最寄駅:JR新青森駅からJRバス十和田湖行きで「城ヶ倉温泉」下車、徒歩約20分。車は東北自動道「黒石IC」を降りて約35分

【八甲田山ロープウェー

八甲田山は日本百名山のひとつでもあり冬はスキーが楽しめる人気スポットですが、秋には県内有数の美しい紅葉を見ることができます。

ダケカンバ、ブナやカエデなどの木々が幾重に広がって紅葉に染まり、ロープウェーから見渡す光景はまるで赤い絨毯の上を歩いているようです。

  • 住所:青森県青森市荒川字寒水沢1-12
  • 最寄駅J:R青森駅からJRバスで「八甲田ロープウェー駅前」下車。車は青森自動道「青森中央IC」を降りて約19km

【地獄沼】

八甲田山の中にある温泉宿「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」の近くには、湧き出る温泉水が溜まった火口の跡で「地獄沼」と呼ばれる泉温で温度が約90度の沼があります。

硫黄を多く含んだガスや温泉の湯気が立ち込める沼と、鮮やかに染まった紅葉はまさにここだけの絶景です。

  • 住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢
  • 最寄駅:JR青森駅からJRバス十和田湖行きで「酸ヶ湯温泉」下車、徒歩5分

【白神山地】

白神山地は世界自然遺産にも登録されている、広大なブナ原生林に囲まれた自然の宝庫。約13万haにおよぶブナ林が例年10月中旬~10月下旬頃になると紅葉が見頃を迎え、鮮やかに染まります。

神秘的な森の紅葉の中で、落ち葉が積み重なっている遊歩道を1時間程度で散策することができます。

  • 住所:青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1
  • 最寄駅:JR弘前駅から弘南バスで「田代(西目屋村役場前)」下車。車は東北自動道「大鰐弘前IC」を降りて約60分

【北金ヶ沢の大イチョウ】

日本海に面する深浦町の北金ヶ沢には、樹齢1000年を超える日本一巨大なイチョウの木があります。「垂乳根のイチョウ」とも呼ばれ、母乳不足で困っている女性に乳を授けてくれる ありがたい樹木として知られています。

高さ約31m、幹周約22mの巨木が鮮やかな黄色に変わり、その迫力から「ビッグイエロー」とも呼ばれています。最大の見どころはライトアップされた夜で、黄金に輝くその姿は圧倒的です!

  • 住所:青森県深浦町北金ケ沢塩見形356
  • 最寄駅:JR青森駅から奥羽本線で川部駅下車、五能線に乗り換えて北金ヶ沢駅下車、徒歩10分

【南郷カッコーの森エコーランド】

青森県東部の八戸市にある「南郷カッコーの森エコーランド」は自然に囲まれたスポーツ施設ですが、秋になると隠れた紅葉の名所として賑わいます。

10月下旬頃に敷地内に約280本あるモミジは見頃になり、夜になるとライトアップされ、赤や黄などのモミジが暗闇に浮かび上がり、幻想的な雰囲気に。

  • 住所:青森県八戸市南郷大字中野高村5-5
  • 最寄駅J:R青森駅から東北新幹線で八戸駅下車、八戸線に乗り換えて本八戸駅下車後、南部バスで「道の駅なんごう」下車。車は八戸自動車道「南郷IC」より約2分
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紅葉を楽しむコツ

青森県で紅葉を見るときは、以下のコツを覚えておきましょう。

天候や気温に注意

青森県では、秋になると寒くなったり、雨や雪が降ったりすることがあります。紅葉の色づきや散り方も変わってきます。体調や事故に気をつけるために、暖かい服装や防寒具を用意してください。

基本的に歩くことが多いので、おしゃれでかわいいからといって、ヒールやサンダルを履いてくると、歩きにくくて疲れてしまったり、靴擦れをおこしてしまうこともあります。砂利道を歩くことになるかもしれないので、しっかりした靴を選ぶようにしましょう。

場所によっては寒いところもたくさんあります。少し温かめの服装を意識するか、上に羽織れるものを1枚持っていくように
すると寒さで困ることはありませんし安心ですね。

混雑や交通に注意

青森県では、紅葉シーズンになると多くの観光客が訪れます。紅葉スポットや周辺道路は混雑することがあります。

トイレに行きたい!と思ってもすぐにトイレに行くことができません。

また、渋滞にハマる可能性もありますので、駐車場やトイレなども限られています。事前に予約や計画を立ててください。

まとめ

青森県は紅葉の名所です。多彩な色合いや海とのコントラストが魅力です。

おすすめスポット10選と見どころを紹介しました。紅葉の時期や注意点もお伝えしました。

青森県で紅葉を満喫するなら、ぜひ参考にしてください。

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