盛岡クリスマスマーケット IN 赤レンガ館 2022!手仕事の温かい品々が来場者を迎える!!

岩手県盛岡市の 中ノ橋通にある岩手銀行赤レンガ館で開催される盛岡クリスマスマーケット「XMAS MARKET IN 赤レンガ館 2022」についてお話していきたいと思います。

岩手銀行赤レンガ館のイベントが冬場は少ないことから、屋外で行われることが多い「クリスマスマーケット」であれば「寒さを生かせる」のではというアイデアから生まれたイベントが盛岡クリスマスマーケットです。

2020年に始まり、毎回好評を得ているという。主催の「manordaいわて」には、問い合わせや出店したいという声が届いていました。

manordaホームページ

岩手銀行赤レンガ館とは?

画像

東京駅の設計で知られる辰野金吾の設計で、明治時代に近代化を進める代表建築として知られています。明治44(1911)年に盛岡銀行本店として竣工しました。

辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品で赤レンガの豪華さを感じさせてくれる建物になっています。窓や壁面、出入り口を飾る木飾りはかなり見応えあります。

2012(平成24)年8月3日に岩手銀行としての営業を終了し、約3年半に及ぶ保存修理工事を経て、2016(平成28)年7月17日に一般公開。多目的ホールおよび創建当時の館内の模様を展示する施設としてリニューアルオープン。

岩手県内の金融の中心をになった銀行であった資料がたくさんあり展示されている資料からは岩手の発展の歴史を感じ取れます。盛岡観光の際はぜひ訪れておきたい場所です。

XMAS MARKET IN 赤レンガ館 2022!

画像

岩手銀行赤レンガ館の盛岡クリスマスマーケット今年も開催される!

画像

開催時間:12月16日=11時~18時、12月17日=11時~17時。(入場無料)

 

出店者によって出店日が異なり、イベントのリーフレットに記載する。
混雑時は入場制限・整理券配布などを行う場合がある。当日の混雑状況はSNSなどで発信。

今回は31事業者が出店。出店希望者が増えたことから2階小ホールへ会場を拡大した。出店者がそれぞれブースを設け、クリスマスらしい雑貨やリース、アクセサリー、キャンドル、焼き菓子、ガラス製品などを並べる。入り口には岩手県産羊毛「i-wool(アイウール)」を使ったマントを身に着けたドアマンが立ち、来場者を迎える。

2階の会場では、岩手銀行赤レンガ館で隔年開催しているホームスパンのイベント「ミーツ・ザ・ホームスパン」のミニ展示もある。約20組の県内作家によるホームスパン製品や羊毛小物などの展示販売を行う。

引用:盛岡経済新聞

画像

画像

画像

画像

ムード満点会場には雑貨やパン、お菓子、アクセサリーがずらり!2階ではアナログポスター展も鑑賞できました。

手紡ぎ羊毛やそれを手織り織物を出品した「めーめーホームスパン」ブース。ホームスパンは、明治時代にスコットランドから伝わった岩手伝統的な手仕事。岩手県産羊毛を紡いだ毛糸色合いが美しかった。(写真は2021年開催の様子)

岩手銀行赤レンガ館の見学時間と駐車場は?

画像


岩手銀行赤レンガ館の住所と開館時間は以下の通りです。

住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2-20
電話:019-622-1236
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜・年末年始
料金:一般(16歳以上)300円/小中学生100円

 

岩手銀行赤レンガ館公式サイト

車イスの入館は建物西側(バラ園側出入りにスロープあります。

駐車場はありませんので周辺の駐車場を利用してください

近くの駐車場・コインパーキング

まとめ

2016年に多目的ホールおよび創建当時の館内の模様を展示する施設としてオープンした赤レンガ館は暖房設備が弱くてとても寒い。

そのため冬のイベントがなかったんです。そこでヨーロッパなどで行われているクリスマスマーケットは屋外で行われることが多い事に注目して企画を立てたそうです。

寒さをうまく生かしたイベントで来年以降の継続も考えているほか、マント姿のフロントマンも「師走の盛岡の風物詩」になってくれそうです。

今回は、

赤レンガ館で開催される「XMAS MARKET IN 赤レンガ館 2022」についての紹介でした。

寒くて長い冬の季節ですがこのようなイベントがもっと開催されたら非常に楽しい時間になること間違いなしです!

是非いらっしゃって下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です