ウォーキング・ハイキング・トレッキングなど登山ができるバスツアーは、春~秋シーズンで開催されています。
集合場所へ行けばバスで登山口まで移動できる点がとてもラクですね!!
ツアーによってはお土産屋や観光地に立ち寄れたり、温泉へ下山後に行けたりするツアーもあります。
そこで今回は、
・登山 バスツアーに必要な服装
・登山 バスツアー着替えをする場所
・登山 バスツアー行き帰りは普段着
・・・など登山バスツアーでの服装についてお届けしたいと思います。
参考にしてくださいね。

中にはポロシャツという方もいるようですが・・・。
乾きにくい綿素材は避けましょう。雨や汗に濡れても乾きやすい素材を選んで下さい。速乾性に優れた速乾Tシャツ・速乾長袖シャツがなどがいいいですね。
私は、寒いときは長袖シャツの山シャツで、暑くなったら山シャツを脱いでTシャツに着替えたりしてます!
無地で、綿でもウールでもない、スナップボタン(orミニジャンパーホック)留めのシャツを愛用していたりしますよ。

ジップアップタイプの襟付きシャツがおすすめです!
体温調節が山では重要になってきますので、スムーズに脱いだり着たりをできるものが便利です。

・服装
山では体温調節がしやすいように、重ね着できる服装にするのがおすすめです。汗で体が冷えないように吸湿・速乾性のある肌着、保温力のあるフリース、防水性のアウターなど。
・靴
標高が低い山を登る際はローカットのシューズで良いですが、コースによっては足首まで保護されるミドルカットのシューズがベスト。防水仕様のものを選ぶと良いです。
・リュックサック
両手が使えるリュックサックを用意しましょう。日帰りの場合は20~30Lの収納サイズが推奨されています。
・雨具
雨具は上下分かれたセパレートタイプがおすすめ。上からも下からも雨を防げます。傘は片手が使えなくなり、風にあおられたり、通り過ぎる人に当たったりするためNGです。
・携帯食
長時間歩くので、エネルギーチャージ用に歩きながら食べられるチョコレートやナッツ、ようかんなどを用意しておきましょう。
その他、飲み物や昼食、帽子、日焼け止め、保険証、ゴミ袋なども用意しておくと良いです。
引用:バスとりっぷより
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着替えの場所があるかどうかツアー会社によって違いますが、
休憩所で着替えの時間がとってあればそこで着替えることができると思います。
私が富士登山ツアーに参加したときは、5合目到着前の休憩所で着替えの時間がありそこで着替えることができました。
着替える時間がないときは途中サービスエリアなどで済ませることもあるかも・・・。
事前に予定表などで確認したいポイントですね。

行き帰りは普段着がいいですね!登山靴に履き替えるのは直前でOK、それまではサンダル履きがおすすめです。
着替えなどは登山のものとは別にしてバスに置きっぱなしでいいと思いますので帰りはスッキリします!
帰りは普段モードに切り替えてリラックスしましょう。
登山 バスツアーでの服装はコースや季節・天候・気象条件によって変わってきます。着ていく服装は共通で、雨や汗に濡れても乾きやすい素材を選んで下さい。
綿は速乾性がなく保水しますから、汗冷えを招くので登山には不向きなんです。野外での様々な状況に対応できる装備と服装を用意しましょう。
詳細はツアー前に送付する装備リストなどで確認できます。今回は、登山バスツアーでの服装についてお届けしました。