東北地方の特色やその魅力とは?わかりやすく解説します!

本州の北東部を占める地域で、青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島の6県で構成される東北地方。 海と山に囲まれており、四季の変化を感じとれる豊かな自然が素晴らしい! 北は津軽海峡を隔てて北海道と相対し、南は関東地方に、南西は中部地方に接しています。 なお、行政上や地域開発の観点から新潟県を東北地方に加えることもあるようです。。
東北には豊かな自然や見所がたくさんあり、季節が変われば全く異なる景色に変わるのも魅力的です。
そこで今回は、 東北六県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)の地域の特色や魅力をご紹介します。

東地方呼ばれる訳とは?

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靑森・秋田・岩手・山形・宮城・福島の6県は東北地方と呼ばれます。かつては「奥羽」や「奥州」古くは「みちのく」とも呼ばれました。 近年の史料研究では「東北」という呼称が普及したのは自由民権運動が大きく影響したと考えられています。 明治維新に際しては、諸藩は奥羽越列藩同盟を締結して奥羽鎮撫使に対抗したが、賊軍の汚名を冠せられた。 以後の東北の発展にも、東北人の中央での活躍にも大きな足かせとなってしまった。

東北地方の自然環境は?

  北海道に次いで北に位置する東北地方は年平均気温が低めです。 北部の青森市で9.7℃、南部のいわき市小名浜で12.9℃と記録され、南北に長いためその差は3.2℃となっている。気温の南北差は冬にやや顕著ですが、夏にはほとんど差がありません。 しかし、奥羽山脈を境に太平洋側と日本海側とでは気候の相違が大きいです。とくに冬の北西季節風の卓越する時期には日本海側の多雪、太平洋側の乾燥と、対照的な気候となるようです。 夏には中央盆地列や日本海岸の平野部が太平洋岸よりむしろ高温となり、この夏の高温が東北地方の米作を支える大きな条件となっている。 東北地方では一般に春の訪れが遅く夏が短いが、太平洋側の北東部では、春から夏にかけて「やませ」とよばれる北東風の卓越することがあり、日照不足と低温により作物の冷害をおこすことがあります。 三陸沖は寒流と暖流がぶつかり、また北洋サケ・マス漁場を控え、太平洋岸の青森、岩手、宮城の3県ではとくに漁業が活発です。東北地方の総漁獲量は124.7万トン(1994)に達し、全国の13.4%を占めています。 サバ、スケトウダラ、カレイ、マグロ、カツオ、サンマ、イカなどを多く漁獲し、八戸、宮古、大船渡、気仙沼、女川、石巻、塩竈、小名浜などの漁港に水揚げされる。 養殖漁業は、陸奥湾のホタテ、三陸海岸各湾のギンザケ、ホタテ、ノリ、ワカメ、カキ、ホヤ、松島湾のカキがよく知られています。

東北地方の地形的特色は?

  南北に細長い東北地方は、太平洋側には北上高地、阿武隈高地の東部山地帯があり、中央には褶曲山地の奥羽山脈があって、それに那須火山帯が並走。両者の間には北上、阿武隈両河谷平野と仙台平野がある。 日本海側には出羽山地、越後山脈と鳥海火山帯が走り、奥羽山脈との間には、弘前、大館、横手、新庄、山形、米沢、会津などの盆地があります。また、日本海側には、能代、秋田、庄内などの沿岸平野地帯がある。奥羽山脈は東北地方の水系を東西に分ける大分水界となっています。 全体として、南北に延びる列状の地形配置がこの地方の気候や交通網の形成に影響を与えている。

東北地方民話の伝承とは?

東北地方には、イタコ、オガミサマ、オナカマ、ワカなどとよばれる死者のことばを伝える盲目の口寄せ巫女がいまなお各地で巫業(ふぎょう)を営んでいます。 彼女らは12~13歳で師匠につき、経文や祭文を修得するため2、3年修業をすます。厳しい潔斎ののち、ウツシソメという成巫儀礼を受け、呪具を授与され縄張りを獲得して巫業を営む。 巫術とは、弓や一絃琴をたたきながら祭文を唱え、忘我状態となって依頼者に死者のことばを伝えるイタコのことです。 依頼者の求めによっては、災いを祓うオッパライや安産を願うエナバライなども行っている。福島県の羽山ごもりは、ノリワラとよばれる者に神が憑き、農耕の豊凶を託宣する。 柳田国男が『遠野物語』(1910)を上梓して以来、東北地方の民話は人々の注目するところとなった。

東北地方の総耕地面積は?

東北地方6県の総耕地面積は94.1万ヘクタール(1995)で、全国の18.7%を占めている。 そのうち田(普通田、特殊田を含む)は70.1%で、全国比の24.0%となる。 とくに宮城、秋田、山形の3県の田の比率は高く、栽培技術向上、品種改良、農作業の機械化などで日本の穀倉地帯を形成している。 畑作では野菜、果樹、豆類、麦類、タバコなどが栽培され、果樹のうち青森県のリンゴ、福島・山形両県のモモ、山形県のブドウ、サクランボの生産高は全国でもトップクラスですね!。

東北6県の総人口は?

人口増加が顕著なのは仙台市をはじめとする県庁所在地や主要工業都市、および仙台市周辺の住宅都市的機能をもつ諸都市である。   総務省が発表した2021年の人口推計(10月1日時点)によると、東北6県の人口は計851万9千人で、20年に比べて9万3千人減った。   県ごとの減少率では、秋田が前年比1.52%で全国で最も高く、青森が2番目、山形が3番目だった。福島・岩手両県も含めると、減少率の高い都道府県の上位6県中5県を東北が占めた。   宮城県は0.51%の減少で、岩手を除く5県で減少率が拡大しました。

東北六県の総工業製品出荷額は?

1994年(平成6)の東北六県の総工業製品出荷額は16兆1448億円で全国のわずか5.4%で、福島・宮城両県で52.6%を占めています。 いままでは東北地方の工業は、その土地に産出する資源に依存する資源立地型が多かった。 八戸、大船渡のセメント工業、秋田のパルプ工業、釜石の製鉄業、宮古の化学肥料工業、港湾都市での水産加工業などのほか、豊富な電源を利用した特殊鋼や電気製錬業などがあります。 近年は輸入原料による化学、金属、石油精製、非鉄金属、紙パルプなどの工業が小名浜、仙台、八戸、秋田、酒田などの港湾都市を背後に立地するようになり、農村の労働力に依存する電気機器や繊維製品の工場も各地に進出している。 製造品出荷額で上位を占める業種は電気機器製造業と食料品製造業が群を抜いている。 それに次ぐのは飲料・飼料、一般機械、金属製品、窯業・土石、化学工業製品などの製造業で多角化傾向がみられるとはいえ、資源と労働力に依存する従来の型からの脱皮はまだ十分とはいえない。

東北地方の気象

東北地方は全体として温帯植物区に属し、トチノキ、クリ、カツラ、クルミ、シラカンバなどの落葉広葉樹と、ヒノキ、アスナロ、カラマツなどの針葉樹が代表的な樹種。 暖地性常緑樹のタブノキは太平洋側では岩手県中部まで、日本海側では青森県南西部まで分布し自生の北限地をなしている。またヤブツバキ、オケラ、オキナグサなどは青森県が北限となっている。2000メートル内外の山地では高山植物が豊富で、各山地にその自生地がある。 栽培植物では、竹の栽培北限界が青森県を、茶の栽培北限界が宮城県を通っている。

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まとめ

東北地方の歴史文化に触れる楽しみ方も色々ですね。 今回は東北地方の少しお得な情報を紹介してみました。 次回また違った形で東北地方の魅力を紹介できればと思います。 なお、 今回の紹介内容が最新の情報ではない場合がありますので、お出かけの際には、 最新情報を確認をしてからお出かけください。